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オープン価格HE-NS37LQS
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メーカー保証
メーカー名 | 本体 | ヒート ポンプ |
タンク (缶体) |
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1年 | 3年 | 5年 | |
2年 | 3年 | 5年 | |
1年 | 3年 | 5年 | |
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2年 | 3年 | 5年 |
各メーカー様に付随している保証です。メーカーにより保証期間が異なります。
詳しい内容については、当店までお気軽にお問い合わせください。
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エコキュートは長期に渡って利用する住宅設備です。
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創業23年の積み重ねた経験で、お客様に「豊かさ」と「快適さ」を提供できる企業であるよう最善のあり方を模索し、創造し続けています。より長く安定してお付き合いできる企業として、お客様はもちろんメーカー店からも厚い信頼をいただいております。
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各メーカー様や流通企業様と安定したお付き合いから、エコキュート専門店として安定して商品をお届けさせていただきます。施工実績は20,000件以上!培った技術は信頼の証としてお客様から定評いただいております!


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2025年9月29日
放置はNG!エコキュート室外機の水漏れは故障?見分け方と対処法
「エコキュートの室外機から水が漏れている…これって故障?」 今、この記事を読んでいるあなたは、きっととても不安な気持ちでいることでしょう。でも、ご安心ください。結論から言うと、エコキュート室外機の水漏れは、ほとんどの場合、故障ではありません。 実は、エコキュートはエアコンと同じく、冬の寒い時期や夏の暑い時期に、室外機から水が出るように作られているんです。例えば、冬の朝に室外機の下が濡れているのは、「霜取り運転(デフロスト運転)」という正常な働きによるものです。 もちろん、中には故障のサインであることもあります。しかし、正しい知識があれば慌てる必要はありません。この記事を最後まで読めば、あなたの家の水漏れが「放置しても大丈夫な水」か、それとも「すぐに専門業者に連絡すべき危険な水」かを、誰でも簡単に見分けられるようになります。 読み終わる頃には、水漏れの原因がはっきり分かり、安心してこれからの対応を考えられるようになります。ぜひ、読み進めてみてください。 エコキュート室外機の水漏れは、実は故障じゃないかも? 「エコキュートの室外機から水が漏れている!」と聞くと、とても焦りますよね。でも、実はその水、ほとんどの場合は故障ではないんです。 エコキュートは、空気中の熱を利用してお湯を沸かす、とってもエコな給湯器です。そのときに使うのが、室外機。室外機は、空気を吸い込んで熱を取り出すための、いわばエコキュートの心臓部です。 この室外機は、エアコンの室外機とよく似た働きをします。エアコンも、夏に冷たい風を出すときに、室外機から水が出ますよね?あれと同じように、エコキュートも運転中に水が出るのが当たり前なんです。 実は正常!「結露(けつろ)」や「霜(しも)」が原因の水 エコキュートの室外機から出る水は、主に次の3つの理由が考えられます。 結露(けつろ) 冷たい飲み物の入ったコップを部屋に置いておくと、コップの周りに水滴がつきますよね。あれが「結露」です。エコキュートの室外機の中も、お湯を沸かすために空気を冷やすときに、同じように結露が発生します。その結露が水となって、室外機の下からポタポタと出てくるのです。特に、夏場や湿気が多い日によく見られます。 霜(しも)をとかした水 冬の寒い時期、室外機に霜がたくさんつきます。霜がたくさんつくと、エコキュートの効率が悪くなってしまうため、エコキュート自身がその霜を溶かす運転を行います。これを「霜取り運転(デフロスト運転)」と呼び、溶けた霜が水になって出てくるのです。この水は、一時的に勢いよく流れることもありますが、数分〜10分程度で止まります。 タンクの圧力を抜く「減圧弁(げんあつべん)」 エコキュートの貯湯タンクは、高圧のお湯をためるため、安全を守るための部品がついています。その一つが「減圧弁」です。お湯を沸かすときにタンク内の圧力が上がりすぎないよう、余分な水を少しずつ外に出して圧力を調整します。この水も、ポタポタと少しずつ出てくるため、故障と勘違いされやすいです。 水漏れが「故障」のサインかも?今すぐ確認すべきポイント 「正常な水漏れじゃないみたい…」そう感じたときは、故障のサインかもしれません。でも大丈夫!まずは以下のポイントを落ち着いてチェックしてみましょう。 今すぐチェック!故障を知らせる3つのサイン 以下の表を参考に、あなたの家の水漏れが故障かどうかを見分けましょう。 チェックポイント 正常な水漏れ 故障の可能性がある水漏れ 水の量と勢い ポタポタと少量ずつ出る、または一時的に勢いよく出る 一日中、勢いよく流れ続けたり、量が異常に多かったりする 水の出る場所 室外機の下にある「ドレン口」と呼ばれる場所から出る 室外機の下以外(側面や裏側など)から出る。配管のつなぎ目から漏れる場合も 水の様子 透明で無色透明 水がにごっていたり、油のようなものが混じっていたりする。異臭がする場合も もし、上の表の「故障の可能性がある水漏れ」に当てはまる場合は、少し注意が必要です。特に、水がにごっていたり、普段と違う場所から水が出ている場合は、すぐに専門業者に連絡しましょう。 配管(はいかん)から水が出ているときの対処法 室外機から少し離れた場所にある、エコキュートとつながる管(配管)から水が漏れている場合、配管のひび割れや破損が考えられます。 この場合、放置しておくと水漏れが悪化し、水道代が高くなったり、家の基礎部分にまで影響を及ぼしたりする可能性もあります。 【水漏れを発見したら】 落ち着いて応急処置をする 水が広がるのを防ぐため、バケツなどで水を受け止めましょう。 エコキュートを止める エコキュートの電源を切るか、ブレーカーを落として運転を止めましょう。これで水漏れが一時的に止まることが多いです。 絶対に自分で直そうとしない 配管はとてもデリケートです。下手に触ると、さらに悪化してしまうことがあります。また、感電の危険性もあるため、絶対に自分で修理しようとしないでください。 【水漏れが続く】こんな時はすぐに専門業者へ連絡しよう 水漏れが止まらなかったり、明らかに故障のサインが見られたりする場合は、すぐにプロの専門業者に連絡しましょう。 業者に連絡する前に、以下の3つの準備をしておくと、その後のやり取りがスムーズになります。 準備1:メーカー・型式(型番)・製造番号を正確に控える 屋外機(ヒートポンプユニット)と貯湯タンク(貯湯ユニット)は、別々の型式が付いていることが多いです。屋外機の側面・背面、貯湯タンクの側面・前面にある銘板シールをライトで照らし、次を写真+メモで残してください。 メーカー名/型式(機種名)/製造番号(S/N) 製造年月(記載があれば)/定格電源・出力(参考)ポイント 文字の読み間違い防止に、寄りの写真と全体の写真を両方撮る。 **2筐体ぶん(屋外機・貯湯タンク)**の情報をセットで控える。 リモコンにエラーコードが出ていれば、その表示も撮影。 保温材やパネルは無理に外さない(破損・感電リスク)。 テンプレ(コピー用) メーカー:/型式(屋外機):/型式(貯湯):/製造番号:/製造年月:/設置場所(方角・直射・積雪有無): 準備2:水漏れの「発生源・量・条件」が分かる写真/動画を用意 業者が原因を絞り込みやすいのは、どこから・どれくらい・いつ出ているかの3点です。次の順で撮影・記録しましょう。 全景写真:ユニット・配管・地面の水たまり範囲が分かるように。 発生源の接写:ドレン口、配管継手、逃し弁まわりなど水が出ている位置。 動画10〜20秒:流量や**止まり方(断続/連続)**が伝わるもの。 比較物:定規・500mlペットボトル・紙コップを置き、1分で何杯など簡易量測。 色・におい:白紙やティッシュを受け皿にして濁り/油膜の有無を確認(虹色の膜は油分の可能性)。 発生条件メモ:日時/天候・外気温(体感でOK)/運転状況(湯張り中・追いだき直後・霜取り中など)/直近の給湯量。 NG行為 パネル外し・電装箱開封・ドレン口塞ぎ・テープやシーリング剤での自己修理は厳禁。濡れた地面での作業や、濡れた手でのブレーカー操作も避ける。 準備3:購入時期・保証(メーカー/延長)・施工店情報を確認 費用負担や対応スピードに直結するため、手元の書類・記録を整理します。 確認先:保証書/領収書・請求書/販売店マイページ/工事請負書/リース・メンテ契約書。見当たらない場合は、銘板の製造年月や分電盤のラベル、リモコン設定情報から設置年の手掛かりを拾います。 保証の種類:メーカー保証(部位により期間が異なる場合あり)/販売店の延長保証(5年・10年など)/リース・電力会社等の保守契約。契約ごとに条件が異なるため、無償対象か自己負担かの判定材料として必須。 施工店情報:設置業者の社名・電話・工事日が書かれたシールが筐体に貼られていることがあります。連絡先として控える。 連絡テンプレ(メール/電話メモ) ● 依頼内容:エコキュート屋外機まわりの水漏れ診断・修理相談 ● メーカー・型式・製造番号:(屋外機/貯湯) ● 設置年(概算可): ● 症状:〇〇から〇分以上連続で流れる/ポタポタが一日続く 等 ● 発生条件:早朝の霜取り時/給湯直後/雨天後 など ● 添付:全景・発生源接写・動画・銘板写真 ● 希望:概算費用帯と訪問可能最短日を知りたい/応急措置の可否を教えてほしい この3つの準備がそろっていると、業者側は「正常排水か故障か」「現地で何を持参すべきか」「概算費用はどのレンジか」を初回のやり取りだけで判断しやすくなり、訪問後の一次対応で解決できる確率が上がります。 これらの情報をあらかじめ伝えておけば、業者も状況を素早く把握し、的確なアドバイスや見積もりを出してくれます。 修理?買い替え?判断するときの3つのポイント 「修理するべきか、いっそ買い替えるべきか…」と悩んだときは、以下の3つのポイントを参考に判断しましょう。 【寿命や費用】あなたのエコキュートはどっちを選ぶべき? 判断ポイント 修理するべき場合 買い替えるべき場合 使用年数 5年〜8年程度 10年以上使っている場合 修理費用 修理費用が10万円以下 修理費用が20万円以上など、高額になる場合 保証期間 メーカー保証や延長保証が残っている 保証期間が過ぎている 一般的に、エコキュートの寿命は10年〜15年と言われています。10年以上使っていて故障した場合は、今後も別の部品が壊れる可能性が高いので、買い替えを検討するのがおすすめです。 もし、修理費用が高額になる場合でも、最新のエコキュートは省エネ性能がアップしているので、買い替えれば長期的に見て電気代を節約できるというメリットもあります。 まとめ この記事では、エコキュート室外機の水漏れについて、故障の見分け方や対処法、修理・買い替えの判断基準を解説しました。 エコキュート室外機の水漏れのほとんどは、結露や霜による正常なものです。 勢いよく水が出たり、配管から水が漏れていたりする場合は、故障のサインかもしれません。 故障が疑われる場合は、自分で直そうとせず、すぐに専門業者に連絡しましょう。 使用年数や修理費用を考え、修理か買い替えかを判断しましょう。 水漏れに気づいたら、まずは落ち着いて、この記事を参考に原因を特定してみてください。正しい知識があれば、不要な不安を感じることはありません。あなたのエコキュートが、これからも長く使えることを願っています。
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2025年9月16日
電気を使う給湯器とは?エコキュート・電気温水器の賢い選び方を徹底解説
生活に欠かせない給湯器だからこそ、日々の使い勝手に加えてランニングコストや環境への負荷を考えて選びたいものです。そこで最近注目されているのが、電気を使う電気給湯器です。ところが電気を使う給湯器には、エコキュート・電気温水器があるので、違いを正しく理解した上で選ばなければ、損をすることもあり得ます。そこで今回は、エコキュート・電気温水器、それぞれの特徴やメリット・デメリット、家庭に合った選び方のポイントをわかりやすく解説していきましょう。 1.家庭用給湯器にはどのような種類がある? 給湯器とは、お風呂の浴槽やシャワー、洗面所や台所などにお湯を供給するために、お湯を沸かす機器です。家庭用の給湯器には、大きく分けて「ガス給湯器」「石油給湯器」「電気給湯器」の3種類があります。 ガス給湯器は、プロパンガスや都市ガスを燃焼させてお湯を沸かす仕組みで、お湯を使うタイミングで瞬間的にお湯を沸かすため、ためておくタンクがいらずコンパクトなのが特徴です。 石油給湯器は灯油を使いランニングコストが安いため、寒冷地でよく選ばれています。 電気給湯器は、電気を使ってお湯を沸かす給湯器です。電気給湯器はさらに、「電気温水器」と「エコキュート」の2種類に分けられます。 このように、お湯を沸かすエネルギーによって、給湯器にはガス式・石油式・電気式があるのです。どのタイプの給湯器にもそれぞれ違った特徴や、メリット・デメリットがあります。給湯器を選ぶ際には、それらを把握し、比較検討して選ぶようにしましょう。 2.電気給湯器とは? 給湯器の中でも、電気を使いお湯を沸かす電気給湯器は、エコキュート・電気温水器の2種類があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。 2-1.電気温水器とは? 電気温水器とは、電気で温めた電熱ヒーターで水を直接加熱する仕組みの電気給湯器です。電気温水器は、瞬間式と貯湯式が存在します。 瞬間式電気温水器とは、蛇口を開くたび、瞬間的に水を加熱してお湯を作る電気温水器です。お湯をあらかじめ作ってためておくことはしないため、タンクが不要でコンパクトなのが特徴です。必要な時に必要なだけお湯を作ります。 貯湯式電気温水器は、電熱ヒーターで熱したお湯を保温性のあるタンクにためておき、必要な時に使える仕組みの電気温水器です。 2-2.エコキュートとは? エコキュートは、電気を使ってお湯を沸かす点では、電気温水器と同じです。ただし大きく違う点が、エコキュートは電気以外にも、空気中の熱を利用する点です。ヒートポンプで空気中の熱を集めて、電気とともにお湯を沸かすのに使います。 2-3.エコキュート・電気温水器の違いを比較 エコキュート・電気温水器の違いを表で比較します。 比較項目 電気温水器 エコキュート 仕組み 電熱ヒーター ヒートポンプ 初期費用 安い 高い 光熱費 高い 安い 設置スペース 室内に必要(瞬間式はコンパクト) 屋外に必要 補助金 ほぼ対象外 対象になりやすい 電気温水器は初期費用が安く導入しやすい反面、毎月の光熱費は割高です。エコキュートは初期費用がかかるものの、月々の光熱費は抑えられるため、総コストを考えるとお得だと言えます。瞬間式電気温水器はタンクがなく省スペースですが、貯湯式電気温水器の場合はタンクを置くための広めのスペースが室内に必要です。エコキュートはヒートポンプ・貯湯タンクの2つを置くスペースが室外に必要です。 3.電気温水器のメリットとデメリット 電気温水器のメリットとデメリットは、次の通りです。 3-1.電気温水器のメリットとは? 電気温水器のメリットは、初期費用の安さです。構造がシンプルなため故障もしにくく、設置工事も比較的簡単なので、導入のハードルが低い点がメリットです。 3-2.電気温水器のデメリット 電気温水器は長く使うほどコストがかさみ、毎月の光熱費が高くなりやすい点がネックです。貯湯式の電気温水器の場合、タンクの設置スペースを確保する必要もあります。また、導入に当たっては補助金の対象外である場合が多く、費用負担は軽減しにくい点もネックでしょう。 4.エコキュートのメリットとデメリット エコキュートを選ぶメリットとデメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。 4-1.エコキュートのメリット エコキュートは、電気だけでお湯を沸かす電気温水器と異なり、空気中の熱も活用して効率よくお湯を沸かします。そのため、使用する電気が少なくて済むのが、エコキュート最大のメリットだと言えます。また、エコキュートは1日に使うお湯をあらかじめ沸かしてタンクにためておく貯湯式なので、光熱費の安い深夜に沸き上げを行えば、光熱費を大幅に抑えられるのです。 また、エコキュートは二酸化炭素の排出量を抑えられる給湯器なので、環境に配慮した暮らしが実現します。「2050カーボンニュートラル」(二酸化炭素排出量を実質ゼロ)という大きな目標に向けて、国や地方自治体がエコキュートの導入を推進しているのはご存知でしょうか。そのため、エコキュート導入時にさまざまな補助金が用意されています。 4-2.エコキュートのデメリット エコキュートは電気温水器や他の給湯器と比較しても、本体代や工事費といった初期費用が高く、導入時にまとまった費用が必要になります。ただしこれは、国や地方自治体の設けている補助金を活用すれば、負担を大きく減らせるでしょう。 また、エコキュートは室外機を置くスペースが必要です。屋外に室外機を置くため騒音対策が必要な点もデメリットだと言われますが、実際にはエコキュートの稼働音は40dBであり、これは図書館内と同程度の静かさで、一般的には静かな機器だと言えます。 5.エコキュート・電気温水器、どちらを選べばいい?選び方のポイント エコキュート・電気温水器はどちらも電気を使った給湯器で、どちらを選べばいいのか迷うかもしれません。そこでここからは、どちらを選べばいいか、選び方のポイントを紹介していきます。 5-1.家族構成で選ぶ 1人暮らしや夫婦2人の家庭なら、1日に使う湯量は比較的少ないはずです。このような家庭では、電気温水器でも十分に対応できます。電気温水器のタンクはエコキュートと同様、1人暮らし向きの150リットル~200リットルのものから、4~6人家族向けの460リットル以上のものまでそろっています。エコキュートと比べ、電気温水器は電気を多く使用しなければなりません。それでも家族の人数が少なく、使用湯量の少ない家庭なら、電気温水器でも光熱費が大きな負担になることはないでしょう。 家族が3~4人以上になると、入浴や洗面、台所で使う湯量が一気に増えます。電気温水器では光熱費が高くなりがちなので、エコキュートの方が有利です。エコキュートなら高効率のヒートポンプでお湯を沸かすので、万が一お湯が足りなくなった場合に沸き増しをしても、光熱費を抑えられるため、電気温水器と比べて光熱費はかかりません。そのため、大家族ほどエコキュートを選ぶメリットが大きくなります。 5-2.ライフスタイルで選ぶ 家族のライフスタイル、おもに入浴の仕方によっても電気給湯器の選び方は異なります。毎日湯船にお湯を張ってしっかり入浴する家庭の場合、使用湯量が多くなるので、エコキュートの方が効率的で、コストも抑えやすい傾向にあります。一方でシャワーだけで済ませることの多い家庭では、シンプルな仕組みの電気温水器で十分対応可能です。 5-3.ランニングコストで選ぶ エコキュートの方が、電気温水器と比べて毎月の光熱費はリーズナブルです。たとえばある試算によると、電気給湯器の年間給湯光熱費が約10万円だった家庭では、エコキュートにしたことで約2万4千円に抑えられたというデータもあります。選ぶ機種や契約電力、使用湯量などによって異なるものの、エコキュートの方が電気温水器より年間で3~4万円、電気温水器の3分の1~4分の1程度の節約効果が期待できると言われています。導入前にシミュレーションして、どちらが自分の家計にとってお得なのか調べるといいでしょう。 5-4.使用期間で選ぶ エコキュートは初期費用が高いものの、光熱費は電気温水器よりリーズナブルです。つまり使用期間が長ければ、初期費用の高かった分を、月々の光熱費で回収していけます。10年程度使い続けることで、初期費用の高かった分を回収できるケースが多いでしょう。数年以内に引っ越しが決まっている場合や、仮住まいなどで長期の利用ができない場合は、初期費用の安い電気温水器の方が向いています。 5-5.設置環境で選ぶ 電気温水器は、貯湯式の場合でもタンク本体を室内に設置すればよく、室外機は不要です。そのため、狭小住宅やマンションなど、屋外に設置スペースがない場合でも設置できます。戸建てで屋外スペースに余裕のある場合には、室内スペースを圧迫しないエコキュートがおすすめです。庭先や家の裏など、邪魔にならない場所に設置できます。 5-6.メンテナンス性で選ぶ 2005年頃までは、電気温水器の販売台数が、エコキュートを上回っていました。ところが2021年にはエコキュートの販売台数が電気温水器を大きく上回り、900万台を突破しました。つまり、電気温水器からエコキュートへの置き換えが進行しているというわけです。今後新規に電気温水器を設置する人が少なくなり需要が減ると、電気温水器の本体や部品が生産終了になる可能性があります。劣化や故障で部品交換したくなっても、部品が手に入らなくなりかねません。そのようなメンテナンス性を考えると、エコキュートの方が安心だと言えます。 6.まとめ エコキュート・電気温水器は、どちらも電気を使った給湯器であり、二酸化炭素を排出しない給湯器として注目を集めています。ただしエコキュート・電気温水器にはそれぞれ特徴があるので、ライフスタイルや設置環境などに合わせて選ぶことが大切です。光熱費の節約になり、今後もシェアを伸ばしていくエコキュートは、補助金も利用できるため有力な候補となるでしょう。 電気給湯器の導入を検討されている方は、ぜひ「エコパパ」にご相談ください。最新機種の取り扱いはもちろん、補助金申請のサポートや工事保証も充実しております。経験・知識の豊富なスタッフが、各ご家庭に最適な容量や機種をご提案し、見積もりから設置、アフターフォローまでワンストップで対応いたします。電気温水器やエコキュートでお悩みの方も、まずはお気軽にお問い合わせください。
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2025年9月16日
エコキュートの大きさ(サイズ)を解説!設置スペースと選び方のポイントをご紹介
エコキュートを選ぶ際に、多くの人が検討するのは、370リットル・460リットルなどといった「容量」です。もちろんエコキュートを選ぶ際に、どのような容量を選ぶかは、非常に重要です。選ぶ容量によって、日々の使い勝手や電気料金は大きく異なります。ところがエコキュートを選ぶ際に忘れがちな「大きさ(サイズ)」も、よく検討する必要があります。そこでこの記事では、エコキュートの大きさ(サイズ)について、実寸や設置時の注意点、メーカーの実寸例など詳しく解説していきましょう。 1.エコキュートの「大きさ(サイズ)」が重要な理由とは? エコキュートを選ぶ際に、大きさ(サイズ)も確かめて購入するのが重要なのはなぜでしょうか。 1-1.エコキュートの「大きさ(サイズ)」とは? エコキュートの大きさ(サイズ)に関わる2つの機器が、「ヒートポンプ」と「貯湯タンク」です。 ヒートポンプでは、外気の熱を集めて冷媒を温めたり、冷媒を圧縮させて高温にしたり、熱交換器に冷媒を通すことで水を温めたりといったことを行います。そしてヒートポンプで作られたお湯が送られるのが、貯湯タンクです。タンク内は断熱構造になっていて、タンク内の温度を一定に保っています。 エコキュートの2つの機器である貯湯タンク・ヒートポンプは、どちらも屋外に設置するケースが大部分です。ヒートポンプは、エアコンの室外機に似た見た目で幅が広め、貯湯タンクは背の高い立方体です。エコキュートを導入するのに当たっては、貯湯タンクとヒートポンプを置けるだけの面積が必要になります。 1-2.容量だけでなく大きさ(サイズ)が重要な理由とは? エコキュートの容量は、タンクに入れられる水の量を表します。容量選びが大切なのは、1日に使う湯量よりタンクの容量が少なければ湯切れを起こしてしまい、タンクが大きすぎれば無駄な光熱費がかかってしまうからです。 一方でエコキュートの大きさ(サイズ)選びが重要なのは、自宅の敷地内にある程度の設置場所を必要とするからです。エコキュートは給湯器の中でも大型の設備で、広い設置場所が必要です。容量を優先して大きさ(サイズ)を正しく把握しないまま契約してしまうと、敷地の広さや隣接する建物との距離、屋根の高さとの兼ね合いから、設置できないケースも起こりかねません。また、エコキュートを設置する際に、設置場所までの通路の幅が足りずに、エコキュートを搬入できないケースもあります。したがって、容量とともに大きさ(サイズ)選びは非常に重要なのです。 2.エコキュートの大きさ(サイズ)の選択ミスで起こりかねないトラブルとは? エコキュートの大きさ(サイズ)選びをミスしてしまうと、次のようなトラブルが起こりかねません。 2-1.設置スペース不足 設置予定の場所にエコキュートが収まりきらないというトラブルは、非常に多く見られます。予定していた場所に置けないとなると、別の場所を探さなければなりません。場合によっては庭の一部を削ったり、駐車スペースを圧迫したりしなければならず、生活動線に影響を及ぼしかねません。 2-2.搬入経路の問題 エコキュートの貯湯タンクやヒートポンプは大きいため、設置場所まで運べるかどうかも問題になります。設置場所は十分にあったとしても、そこまで運び込む通路が狭い住宅では、エコキュートを運び込めないこともあり得ます。その場合には、庭からクレーンで釣り入れるなど、特別な作業が必要になり、追加費用が発生するケースも少なくありません。エコキュートの大きさ(サイズ)は、搬入経路にも関わってくるのです。 2-3.高さの干渉 エコキュートの貯湯タンクは高さがあるため、屋根の庇やベランダの下、エアコンの室外機カバーなどに干渉する可能性があります。とくに2階ベランダの下スペースに設置を考えている場合には、注意が必要です。幅だけでなく高さもしっかり確認する必要があります。 2-4.基礎の不適合 エコキュートの貯湯タンクは、満水時には400kg以上にもなるため、設置の際には基礎の強度が重要です。地面に直接置いたり、小さなコンクリートブロックを置いたりしただけでは、重量に耐えられず傾いたり沈み込んだりする恐れがあります。あらかじめエコキュートの大きさ(サイズ)と重量を確認し、適切に基礎を補強する必要があるのです。 2-5.メンテナンス 狭いスペースにエコキュートをぎりぎりに設置してしまうと、点検や修理の作業が難しいケースもあります。とくにタンクと壁の距離が近すぎると、配管点検やバルブ交換ができないこともあり得ます。その結果、簡単な修理であってもタンクを動かさなければならず、大掛かりな工事になってしまうことがあるのです。長期的に見て、メンテナンス性は十分加味して設置場所を検討しなければなりません。 3.エコキュートの一般的な大きさ(サイズ)とは? ここからは、実際のエコキュートの貯湯タンクとヒートポンプについて、一般的な大きさ(サイズ)について見ていきましょう。ここではめやすの大きさ(サイズ)を紹介しますが、メーカーやモデル、容量によって大きさ(サイズ)は異なるので、実際の大きさ(サイズ)はカタログや公式サイトで確認しましょう。 3-1.エコキュートの大きさ(サイズ)の特徴 エコキュートは貯湯タンクとヒートポンプの2つで構成されますが、貯湯タンクは容量によって大きさ(サイズ)が大きく変動するのに対し、ヒートポンプは容量による差は少ないのが特徴です。貯湯タンクは、容量が増えるほど、タンク本体の高さや直径が大きくなります。ヒートポンプは、容量が変わっても仕組み自体は同じなので、基本的に大きさ(サイズ)はそれほど変わりません。ただし、寒冷地仕様や高効率タイプだと、熱交換器が大きくなるため、大きさ(サイズ)や重量が増すものもあります。また、薄型タイプや静音設計モデルなど、多少大きさ(サイズ)が変動します。 3-2.貯湯タンクの大きさ(サイズ)のめやす 現在販売されている各メーカーの貯湯タンクの大きさ(サイズ)は、およそ次のような傾向にあります。 高さ:1,800mm前後(機種・容量によって1,600~2,160mmの幅あり) 幅:600~1,100mm 奥行き:400~900mm たとえば三菱のSシリーズ370リットルの貯湯タンクは、高さ1,820mm×幅630mm×奥行き760mmです。貯湯タンクの高さは、370リットルで1,800~1,900mm前後、460リットルで2,100~2,200mm前後、550リットル以上になると2,200~2,300mm前後です。 3-3.貯湯タンクの形状による大きさ(サイズ)の違い 貯湯タンクには、形状の違ういくつかのタイプがあり、タイプによって大きさ(サイズ)も異なります。もっとも普及している形状が「角型タンク」であり、選択肢が多く、割安なのが特徴です。設置時の安定性があり、基礎もシンプルで済むものの、奥行きが深めの機種もあり、狭い通路に不向きな場合もあります。 幅が広めで奥行きの薄い「薄型タイプ」は、隣家とのスペースが狭い場合など、横幅はあっても奥行きが取れない場所に適したタイプです。ただし、薄型になる分横幅や高さが大きくなります。 単身者向けの集合住宅などに180~300リットルの「コンパクトタイプ」が選ばれることがあり、そのようなタイプは、貯湯タンクも小さくなります。 3-4.ヒートポンプの大きさ(サイズ)のめやす ヒートポンプは、基本的な大きさ(サイズ)は以下のように、それほど変わりありません。各メーカーのヒートポンプを比較すると、370リットルと460リットルのモデルでヒートポンプの大きさ(サイズ)が同じケースが多い傾向にあります。 高さ:700~800mm 幅:800~850mm(カバー含めて900mm) 奥行き:300~350mm たとえばダイキンの薄型タイプでは、高さ735mm×幅825mm(+カバー)×奥行き300mmとなっています。 4.適切な大きさ(サイズ)選びのコツを解説 最後に、エコキュートの適切な大きさ(サイズ)選びのコツを紹介していきます。 4-1.設置スペースの検討 エコキュートの設置に必要な面積は、貯湯タンクとヒートポンプを合わせて考える必要があります。 貯湯タンク(370~460リットル):幅約600~700mm・奥行き約700~800mmで専有面積0.5㎡前後 ヒートポンプ:幅約800~900mm・奥行き約300~350mmで専有面積0.3㎡前後 実際には両方を並べて設置することが多いため、最低でも横幅約2m・奥行き1mほどの専有面積を用意できるのが理想です。 4-2.搬入経路の確保 エコキュートの設置場所までの通路幅や階段の広さも、事前に確認しましょう。場所によってはクレーンで吊り込みしなければならず、追加費用は発生することもあります。 4-3.高さの干渉にも注意 460リットル以上のモデルは、貯湯タンクが高さ2mを超えるものが多いため、設置できるかどうか現地の高さにも気を付けましょう。 4-4.メンテナンスのスペースも確保 エコキュートは、定期的なメンテナンスが欠かせません。壁から10cm以上の余裕を持たせるとともに、点検作業用にエコキュート前面に1m程度の空間を設けられるのが理想です。 4-5.大きさ(サイズ)選びはプロに相談するのが安心 エコキュートの大きさ(サイズ)選びは、カタログ上で数値を確認するだけでは不十分です。搬入経路の幅や段差、基礎の強度や屋根・ベランダとの干渉など、現場ごとの条件によって大きく左右されます。自分では置けそうだと思った場所でも、施工段階になって難しいと判明するケースも少なくありません。 そのため、最終的な大きさ(サイズ)選びはプロに相談するのが安心です。エコキュートの専門業者の中でも、しっかり現地調査して設置環境を細かくチェックしてくれる業者を選びましょう。専門業者なら、家族構成やライフスタイルに合った容量と大きさ(サイズ)の両面から、最適な機種を提案してくれます。 5.まとめ エコキュートを選ぶ際は、容量だけでなく大きさ(サイズ)の確認も欠かせません。自宅の設置スペースや搬入経路、高さやメンテナンスしやすい場所かどうかなどを考慮しないと、やり直し工事など余分な費用が発生する可能性があります。カタログの数値だけでなく、実際に現地の条件と照らし合わせて検討しましょう。また大きさ(サイズ)だけでなく、容量や付帯機能など、ライフスタイルや希望に合った1台を選ぶには、エコキュート専門店に相談するのがおすすめです。 エコキュートの大きさ(サイズ)選びにお悩みの方は、ぜひ「エコパパ」にご相談ください。知識と経験が豊富なスタッフが、実際に現地調査を行った上で、設置環境や家族構成、ライフスタイルなどに合った最適な1台をご提案いたします。エコキュートの設置に当たっても、事前に搬入経路や基礎の強度まで丁寧に確認いたしますので、ご安心ください。エコキュートの設置なら、エコパパにお任せください。
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