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メーカー保証
メーカー名 | 本体 | ヒート ポンプ |
タンク (缶体) |
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1年 | 3年 | 5年 | |
2年 | 3年 | 5年 | |
1年 | 3年 | 5年 | |
1年 | 3年 | 5年 | |
2年 | 3年 | 5年 |
各メーカー様に付随している保証です。メーカーにより保証期間が異なります。
詳しい内容については、当店までお気軽にお問い合わせください。
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創業23年の積み重ねた経験で、お客様に「豊かさ」と「快適さ」を提供できる企業であるよう最善のあり方を模索し、創造し続けています。より長く安定してお付き合いできる企業として、お客様はもちろんメーカー店からも厚い信頼をいただいております。
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各メーカー様や流通企業様と安定したお付き合いから、エコキュート専門店として安定して商品をお届けさせていただきます。施工実績は20,000件以上!培った技術は信頼の証としてお客様から定評いただいております!


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2025年4月24日
エコキュートからボコボコ音がする!? 考えられる原因や故障かどうかの判断法について解説!
地球環境の保全や温暖化抑止に向けて、人類共通の課題ともいえる取り組みが進められている省エネ対策。 個人レベルでの節電や節水をはじめ国や社会全体を挙げてさまざまな施策が推進されています。 そんな取り組みの一つに省エネ対策が施された住宅設備の導入が挙げられ、「エコキュート」をはじめとする高効率給湯器はその代表格といえるでしょう。 夜間の安い時間帯の電力を主なエネルギー源として効率よくお湯をつくることができるエコキュートは、新規導入にあたって条件を満たせば国からの補助金が支給されるという手厚い後押しもあって普及が進んでいます。 そんなエコキュートは精密な電化製品でもあり、複雑な配管内を水やお湯が流れる繊細な装置でもあります。 したがってさまざまな稼働音に混ざって故障を疑ってしまうような不安な音が立つことも少なくありません。 そこで本記事では、エコキュートから聞こえる「ボコボコ」という音の原因について、正常である場合と故障のおそれがある場合とに分けてそれぞれ解説します。 エコキュートの稼働音とは? まず前提として、エコキュートは給湯器であることから稼働に際してはさまざまな音が発生するのは当然です。 ヒートポンプユニットはエアコンの室外機と同様の機能を果たすことから、低く唸るような作動音がします。 また貯湯タンクユニットやそれに連なる各種配管には水やお湯が流れているため、それにともなってやはり水流音が立つのも自明のことです。 ただし明らかに大きすぎる音や、普段は聞かないような音がし続ける場合には何らかの不具合が生じている可能性があるため、専門業者のチェックを受けるなどの対策が必要となります。 本記事で主に取り上げるのはエコキュートから聞こえる「ボコボコ」という音ですが、以降で正常な稼働音の範囲内である場合と、故障している可能性がある場合を聞き分けるヒントを見ていきましょう。 エコキュートからボコボコ聞こえる音が正常である場合 まずはエコキュートからボコボコという音が聞こえてくる際に、正常な状態で発生する原因を見ていきましょう。 以下に代表的な5例を挙げました。 沸き上げ運転時 エコキュートはお湯をつくるための沸き上げ運転時、タンク内を水が移動することからボコボコと音が聞こえることがあります。 特に深夜および早朝にこうした音が発生しやすい傾向にありますが、それはエコキュートが夜間の電気代が安い時間帯を中心にヒートポンプを稼働させてお湯をつくるためです。 エコキュートがお湯を得る仕組みとしては、熱交換装置であるヒートポンプ内部を循環している冷媒と呼ばれる気体(二酸化炭素)に空気中の熱を吸収させ、圧縮すると高温になるという気体の性質を利用して温度を上昇させてその熱を水に移していきます。 電熱や直火で水を温めているわけではありませんが、加熱された水に流れが生じることなど、活発な動きがあるためにボコボコと聞こえる音が立ちやすいといえるでしょう。 こうした状況下では、まずもって正常であると考えられます。 貯湯タンク内への水の補充時 貯湯タンクユニットはその名のとおりつくったお湯をためておくタンクですが、ここには水が供給されて上層部に熱湯、下層部は水であることが普通です。 そのためお湯を使ったらその分給水が行われることから、その時にボコボコと空気を含んだ泡が破裂していくような音のすることがあります。 給水によって発生する音は正常な動作の範囲内であり心配はいりませんが、あまりにも音が大きすぎたり連続して止まらなかったりする場合は注意が必要です。 凍結防止機能の作動時 冬期において浴槽の循環口からボコボコと音が聞こえる場合は、お風呂周りの配管凍結防止機能が作動しているためと考えられます。 これはお風呂の残り湯を配管内に循環させて凍結を防ぐ機能で、残り湯が少ない場合には水が出ることからその際に音が立つ場合があります。 いずれにせよ水(お湯)が循環することによって発生する音であり、凍結防止機能が正しく動作している証拠でもあるため問題ありません。 追い焚き運転時の気泡 追い焚き運転を行ったとき、特に最初の段階で循環口から気泡が出てくることによってボコボコと音がする場合があります。 これは配管内に滞留した空気が泡となって出てくるためで、一定時間経過後に止まるようであれば正常です。 浴槽の水を抜くと追い焚きの循環口は露出し、その内部には空気が滞留します。そしてそのままお湯を満たしていくと配管内に空気がたまったままとなり、追い焚き運転で加熱さえることによって無数の気泡となって表出します。 こうした現象はごく自然なことであり、いつまでも気泡が出続けて音が止まないといった事態でない限りは心配する必要はありません。 ポンプの自動運転時 追い焚きやお風呂の自動運転中には、浴槽内のお湯を循環させるためにポンプが作動します。 このポンプの作用でお湯や水が移動する際にボコボコと音が聞こえることがあり、エコキュートの機種によってはポンプそのものの故障を避けるために定期的に自動的な動作を行わせるよう設計されているものがあります。 そうしたポンプの自動運転時にも同種の音がしますが、これも正常であり適切に作動している証であるといえるでしょう。 故障の可能性がある状況 一方、同じくボコボコという音であっても故障の可能性が疑われるケースもあります。 これまでに見てきたタイプとは現象が異なることから、原因そのものがエコキュートの正常動作と反するものであることが多いといえます。 以下、代表的な3例を挙げました。 追い焚き時に空気が出続ける場合 前章では追い焚き運転時に気泡が発生することを原因として音が出ることを述べましたが、同じ状況であってももし空気が出続けて音が止まらないようであれば故障の可能性が高いといえます。 なぜなら前記の現象は配管内に滞留した空気が表出してくることが原因で、無限に気泡になることはありえないためです。 万が一空気が出続けて音が止まない場合には配管のどこかかが破断してそこから空気が侵入しているなどの理由が考えられるでしょう。 いずれにせよこうした事態は深刻な不具合の証拠であるケースもあるため、できる限り速やかに専門業者に診断を依頼するのが得策です。 爆発音のように聞こえるとき 本記事でフォーカスしているのはエコキュートのどこかから聞こえる「ボコボコ」という音ですが、配管内を水が流れたり空気が小さく破裂したりするようなイメージではなく爆発するような異常音だとトラブルが発生しているおそれがあります。 エコキュートは電気エネルギーのみを用いてヒートポンプの作用によって水を加熱しているため不完全燃焼を起こすといった事態はあり得ませんが、何かしら正常稼働時のボコボコという音とは異なる場合には運転を停止して業者に連絡しましょう。 一方、直接的に同様の音になるとは限りませんが、タンク内の水圧変化によって大きな音が立つウォーターハンマーという現象も存在します。文字どおりハンマーで部材を叩いたかのような大きな音を発生させるもので、反響によって思わぬ箇所で音が強調されることも珍しくありません。 このような現象であれば大きな問題はありませんが、異常を感じたらすぐに専門家のチェックを仰ぐのが安全といえるでしょう。 異常な金属音が混ざって聞こえるとき 通常聞こえるボコボコという音に異常な金属音が混ざるときは故障や不具合を疑いましょう。 先にも述べたように水の流れが生み出す音である可能性も否定できませんが、これも普段の稼働では聞いたことのないような金属音がする場合にはトラブルの証である傾向が強いといえます。 たとえばエコキュート内のどこかの機構が外れかかって正常に作動していなかったり、何らかの理由で配管内に異物が混入して異常音の発生源になっていたりといった状況も考えられます。 こうした音を聞いた場合には、どのあたりから発生しているように感じるかを可能な限り確認してチェックに訪れた専門業者に共有するようにしましょう。 このような異常音が続くと住人にとってストレスになるばかりか、周辺の人々にも悪影響を及ぼすおそれがあるため放置しないでおくことが肝要です。 エコキュートのボコボコという音は正常稼働の証であることが多い これまでにエコキュートから聞こえるボコボコという音について、正常である際に考えられる原因とそうでない場合とをそれぞれ述べてきました。 お湯を沸き上げることや内部の配管を湯水が頻繁に流れることなどから、流路や水に含まれる空気が音の原因になるケースが多い点に注目されるといってよいでしょう。 多くの場合は正常動作に伴う自然発生的な音ではありますが、普段と比較した時の違和感をおろそかにせず、いつもと違う音がしたと気には速やかに専門業者に診断を依頼することがおすすめです。 まとめ 最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。 この記事ではエコキュートからボコボコと音がする際、それが正常なものであるのか故障や不具合のおそれがあるのか判断する方法について解説しました。 給湯器としての特性上、エコキュートは稼働時にさまざまな音を発生させますが感覚的に異常性を想起させるような場合にはなんらかのトラブルが生じている可能性が高いといえるでしょう。 たとえ一過性のものであったとしても放置せず、しっかりとチェックおよびメンテナンスをしてもらうことが長く使用するポイントといえるでしょう。 1998年に創業した「エコパパのお店」は、エコキュート設置の専門店です。 関東・関西・中部・中四国・九州の各エリアに拠点を持ち、地域に寄り添った迅速・丁寧なサービスでこれまでに20,000件以上の施工実績を有しています。 エコキュートの設置や買い替えなど、関連する設備の施工についてご検討中のことがございましたら、ぜひお気軽にお問い合せくださいませ。
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2025年4月24日
エコキュートの「フルオート」タイプとは? 最上位モデルの概要やメリット・デメリットを解説!
一昔前まで給湯器といえば灯油やガスを燃焼させ、その熱でお湯を沸かすタイプのものが一般的でした。 もちろん現在もそうした給湯器がリリースされており熱効率も格段に向上しましたが、電気井エネルギーのみの作動で環境負荷を軽減する「エコキュート」の普及が進んでいます。 エコキュートは電気の力で熱交換装置のヒートポンプを動かし、内部を循環する気体である冷媒に空気中の熱を吸収させ、圧縮すると高温になるという気体の性質を利用して得た熱を水に移してお湯を沸き上げます。 お湯は夜間の電気代が安い時間帯を中心に沸かし、それを貯湯タンクにためておいて適宜水で割りながら給湯するのがエコキュートの基本的な仕組みです。 一口にエコキュートとはいってもさまざまなメーカーが多くのモデルを展開しており、そのグレードは大きく分けて3つのクラスがあります。 本記事ではエコキュートの「フルオート」と呼ばれるタイプにフォーカスし、その概要とメリット・デメリットを解説します。 エコキュートの「フルオート」とは? エコキュートには性能のグレードごとに大きく3つのクラスに分けられることを先に述べましたが、本記事で扱う「フルオート」はそのうち最上位モデルの総称です。 文字どおりに全自動の機能性を有しており、ワンタッチでお風呂のお湯張り・保温・足し湯・追い焚きなどの操作を設定に従ってオートでこなしてくれるという高性能なエコキュートです。 まさしく人間が手を動かして操作する部分が最低限で、非常に便利な機能が搭載されているといえるでしょう。 なお、エコキュートの他のクラスは「セミオート」と「給湯専用」と呼ばれています。 セミオートはお湯張りについては自動で行ってくれますが、それ以外の保温や追い焚き、足し湯などの操作は手動で行う必要があります。 給湯専用は読んで字のごとくお湯をつくることに特化したエコキュートの最廉価モデルで、お湯張りをはじめとしたあらゆる操作を手動で行うタイプです。自分自身で浴槽にお湯を張り、設定した水位になったらアラームが鳴るので手動で止め、足し湯も適宜手作業で行うといった運用となるものです。 以下にパナソニック製エコキュートを例に、3つのタイプでそれぞれ対応している機能を表で示します。 自動お湯張り 自動停止 自動保温 自動足し湯 フルオート 〇 〇 〇 〇 セミオート 〇 〇 - - 給湯専用 - - - - このように、お風呂周りに関する給湯機能やお湯の管理をどの程度自動で行えるかが、 エコキュートにおける3つのタイプの違いとなっています。 フルオートタイプのエコキュートが持つメリットとは? フルオートタイプのエコキュートは非常に高性能な機能を有していることがわかりましたが、そのメリットについてより具体的な内容を見ていきましょう。 シンプルに便利であることはいうまでもありませんが、そうした機能によって生活にどのような変化がもたらされるのかをシミュレーションしつつ、以下に3つの例を挙げました。 給湯操作が全自動のため家事を省力化できること フルオートタイプのエコキュートでは、お湯張りから以降のお風呂周りに関する給湯管理を全自動で行ってくれることは先に述べたとおりです。 この機能の便利さは、とりもなおさず家事の途中で風呂場の様子を何度も確認しに行く必要がないという点に尽きるでしょう。 ボタン一つ押すだけでお湯張りから保温まですべての工程を管理してくれるため、たとえば小さなお子さんや高齢の方が時間差で入浴したり、料理など他の家事で手が離せなかったりする場合などでも作業を中断する必要がありません。 また、湯温を自動管理してくれるため子どもが急に熱湯を出してしまうなどの危険性が低減されることから安全性の面でも大きなアドバンテージがあるといえるでしょう。 このような点から肉体的にも精神的にも負担が軽減され、家事における有意義な省力化につなげられます。 バスタイムがより快適になること フルオートタイプの強みは入浴時の機能に集中しているといっても過言ではなく、バスタイムをより快適なものにしてくれる効果があります。 特に自動保温機能では一定の湯温を保つことによって数人が連続して入浴してもぬるくなってしまうことがなく、足し湯もオートで行うため一定の湯量がキープされます。 こうした操作を手動で行うことはお風呂を使う人数が多くなるほど煩雑となり、後の方で入浴する人ほどそのストレスが大きくなるといえるでしょう。 さらにはメーカーによっては独自機能が搭載されたモデルもラインナップされており、AIを利用して入浴行動の傾向を学習・分析、それぞれに最適な湯温などを自動的に捜査してくれるなど便利で快適なシステムも実装されています。 省エネ効率が最適化されること フルオートタイプのエコキュートは全自動でお風呂周りの給湯管理を行うため、手動で操作することに比べて省エネ効率が最適化されることも大きなメリットです。 人間の手で操作すると、たとえば必要以上にお湯を出してしまったり、追い焚きをしておいたのにすぐには入浴しなかったりといった無駄が発生するのはよくあることです。 フルオートによる管理も当然使う側の行動や意識付けによって効果は変わりますが、少なくとも一定の湯温や水量をキープするために最低限のエネルギー消費を機械的にコントロールできるのは経済面でも大きなメリットといえるでしょう。 また、先にも述べたようにAI搭載モデルではこうした省エネ対策も行ってくれるため、より一層の相乗効果を期待することができるでしょう。 フルオートタイプエコキュートのデメリットは? 便利な機能が満載でいいことずくめに感じるフルオートタイプのエコキュートですが、もちろん特有のデメリットも存在します。 それらは瑕疵というよりは上位モデルとしての特質や機能性の高さが逆に作用することなどが原因であり、必ずしもネガティブな意味合いではありません。 しかしながらそうした部分をしっかりと把握しておくことによって選択時のヒントとなるため、以下にぜひ押さえておきたい2点を見ておきましょう。 価格が高いこと フルオートタイプのエコキュートは高機能な最上位モデルであるため、それに伴って価格が高くなることは避けられません。 単純にデメリットというには語弊がある部分ではありますが、実際にエコキュートを導入する際にはやはり価格は大きなネックとなるためここではハードルの一つとして捉えました。 具体的には、モデルによって変動しますがフルオートタイプのエコキュートは本体価格が50万円前後となるケースが多いといえるでしょう。 ごく大まかにいって給湯専用では20万円前後、セミオートタイプでは30万円~40万円前後であることを考えると、フルオートタイプはやはり群を抜いて高額となります。 それだけの高い性能を有している証でもありますが、こうした価格面での差については事前によく理解しておくことが肝要です。 設定によっては不要なランニングコストが発生すること 前章ではフルオートでお風呂周りの給湯を管理することによって、省エネ効率が最適化されるメリットについて述べました。 しかしこれは充分に使用することを想定してのことで、仮にお風呂の湯温を効率よくキープしたとしても、入浴そのものをしなかった場合にはまったくの無駄になってしまいます。 フルオートタイプのエコキュートはハイスペックであるため、その機能を十全に使いこなすことができなければかえって不要なロスを発生させてしまうことになりかねません。 使うことなくただ単に消費してしまったエネルギーは無駄以外の何物でもなく、本来であれば必要ではなかったランニングコストが生じると本末転倒です。 フルオートタイプの導入を検討している場合には自身や世帯全体の生活スタイルと照らし合わせながら、本当に必要としている機能であるのかをよく吟味しましょう。 フルオートタイプエコキュートの価格はメーカーごとにいくらぐらい? エコキュートではフルオートタイプが最上位モデルであり、価格も高額となることは先にも述べたとおりですが、各メーカーではどれくらいの費用感なのでしょうか。 貯湯タンク容量やその他の機能など、シリーズによって変動があるためごく大まかな数値ですが相場を見ておきましょう。 まず、フルオートタイプの中でももっとも高額なのが三菱製エコキュートで、最大55万円程度が本体価格で設置工事費用は10万円~20万円ほどとなっています。 逆にもっとも安いのがエコキュートを世界で初めてリリースしたことでも知られるコロナで、本体が45万円、設置工事費用は10万円~15万円です。 その他、パナソニック・ダイキン・東芝・日立の主要各社はいずれも本体価格50万円、工事費用は10万円~20万円程度となっています。 設置工事の費用は本体価格と比例して高くなる傾向が止められ、機能性と価格には相関関係があることを示しています。 まとめ 最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。 この記事ではエコキュートのフルオートタイプにフォーカスし、その概要とメリット・デメリット、そして費用感について解説しました。 便利な機能が満載され、特に全自動化されたお風呂周りの給湯コントロールは家事労働を省力化するばかりでなく、省エネ効率を高めて安全性も担保するというメリットを持っています。 ただし充分に使いこなしてそれぞれの機能を享受しない限りは、ハイスペックであることが仇となって逆に無駄が生じてしまう可能性もあるため、導入には入念なシミュレーションを行うことがおすすめです。 1998年に創業した「エコパパのお店」は、エコキュート設置の専門店です。 関東・関西・中部・中四国・九州の各エリアに拠点を持ち、地域に寄り添った迅速・丁寧なサービスでこれまでに20,000件以上の施工実績を有しています。 エコキュートの設置や買い替えなど、関連する設備の施工についてご検討中のことがございましたら、ぜひお気軽にお問い合せくださいませ。
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2025年3月27日
エコキュートは自分で設置できる? DIYでできる条件と、してはいけないケースを解説!
省エネルギーと低ランニングコストを実現した高効率給湯器「エコキュート」。 環境にも家計にもやさしいすぐれた住宅設備として、導入にあたっては国の事業として補助金が出るなど強い後押しで普及が進んでいます。 さまざまなメリットのあるエコキュートですが当然デメリットもあり、そのうちの一つに初期費用の高さが挙げられます。 たとえば従来型のガス給湯器は導入の初期費用が20万~40万円程度とされているのに対し、エコキュートは本体価格30~70万円・設置工事費約15万円の合計45~85万円が相場の目安です。 上記のエコキュート導入費用は一定期間の稼働で充分償却できるものではありますが、補助金の支給を受けたとしてもある種のハードルになっていることは否定できません。 そこで少しでも安く設置するために工事をDIYすること、すなわち業者に依頼せず自分自身でチャレンジしようと考えるケースがあります。 ですが実際にエコキュートの設置をDIYすることは可能なのでしょうか。 本記事ではそんなテーマについて、実現するための条件と決してしてはいけないケースを解説します。 エコキュートの仕組みと装置の構成は? 本題に入る前に、エコキュートの仕組みとその装置の構成について概観しておきましょう。これらは設置に関して必要な技能や資格に直結する問題であるため、正確に理解しておくことが肝要です。 まず、エコキュートは電気のみをエネルギー源として稼働する製品ですが、単純に電熱を用いてお湯を沸かすわけではありません。 この点においても電気給湯器や電気ポットなどの機器とは異なる位置付けで、その仕組みとしては熱交換装置である「ヒートポンプ」の使用が特筆されます。 ヒートポンプとはエアコンの室外機と同様のもので、内部を循環する「冷媒」と呼ばれる気体で空気中の熱を集め、これを圧縮して温度を上昇させることによって水をお湯にするほどの高熱を得るというものです。 気体は加圧することで温度が上がる性質を巧みに利用したものであり、外気温をもとにして90℃ほどにまで冷媒の温度を高めることが可能です。 この熱を用いて最終的に60℃~90℃程度のお湯をつくり、「貯湯タンク」にためておくこともエコキュートの特徴的な構造といえます。 ヒートポンプでお湯をつくるのは夜間の電気料金が安い時間帯を前提としており、その間に貯湯タンクにためたお湯は日中に各所で設定した温度になるよう適宜水で割りながら給湯するのが基本的な流れです。 このことにより、エコキュートは少ないエネルギーで効率よくお湯をつくり、省エネと低ランニングコストを実現させる給湯器となっています。 エコキュートをDIYで設置することは可能? それでは次に、エコキュートを自分自身で設置する工事ははたしてできるのかどうかについて見ていきましょう。 結論からいうとエコキュート設置のDIY自体は可能です。専門業者でも工事は当然人力で行うことから、それと同等の知識と技能があれば不可能ではないのは自明の理です。 近年ではエアコンの取り付け工事費用を節約するため、設置を自身で行うための動画が配信されるなどDIYによる経費節減の潮流は無視できません。 しかしエコキュートの設置をDIYで行おうとする場合にはさらに注意すべき点があります。 それは「国家資格」の有無です。 エコキュートを設置するためには各種の国家資格が必要であり、DIYで工事そのものはできたとしても無資格での実施は法律違反となってしまいます。 そのため多くの場合ではエコキュート設置を自分自身で行うことは現実的ではないといえるでしょう。 エコキュートを設置するために必要な資格とは それではエコキュートを設置するには具体的にどのような資格が必要なのでしょうか。 実際にはゼロの状態からエコキュートを新規に設置するのか、あるいは従来使っていた給湯器から交換する形でエコキュートを導入するのかなどの施工条件によって必要資格は変わってきます。 特に旧機種がガスをエネルギー源としているタイプでは求められる知識も技能もさらに広くなるため、専門の資格を有する必要がある点に注意が必要です。 以下は各施工条件別に必要となる資格の一覧表です。 資格名/施工条件 第二種電気 工事士(国家資格) 排水装置 主任技術者 ガス機器 設置スペシャリスト 液化石油ガス整備士(国家資格) エコキュートの新規設置 〇 〇 - - エコキュート同士の交換 〇 〇 - - ガス給湯器からの転換 〇 〇 〇 〇 電気給湯器からの転換 〇 〇 - - このようにエコキュートの設置には最低でも2つの資格が、そしてガス給湯器からの機種転換では民間資格を含む4種もの資格が必要となることがわかります。 次にそれぞれの資格について、概要を見ていきましょう。 第二種電気工事士 第二種電気工事士は低電圧の設備や小規模な屋内配線の工事を行うことができる国家資格です。 具体的には600v以下で受電する電気設備の工事が対象で、照明・コンセント・エアコンなど家庭用で用いる範囲をカバーしエコキュートもこれに含まれます。 エコキュートの設置ではリモコンなどの装置を配線する必要があるためこのような電気工事は必須であり、第二種電気工事士の資格なしに正式な作業を行うのは困難であるといえるでしょう。 排水装置主任技術者 排水装置主任技術者は排水装置に関わる工事の計画・施工・メンテナンスまでを一貫して行うことのできる専門資格です。 国家資格ではありませんが一般家庭や工場などからの排水を下水道へと適切に誘導するために不可欠な工事を管掌する資格であり、社会インフラの面からも高い重要性を持っています。 エコキュートは給湯器であることから配管工事が必須であり、したがって排水装置主任技術者の資格も求められます。 ただしこの資格は設置作業者全員が有している必要はなく、工事事業者のうち最低1名の有資格者がいることを条件としています。 ガス機器設置スペシャリスト ガス機器設置スペシャリストはその名のとおり、ガス機器の設置や撤去の際に必要な工事について専門的かつ高度な知識と技能を有することを証明する資格です。 国家資格ではなくガス機器設置技能資格制度運営委員会によって制定されており、法定資格範囲以外のガス機器設置においてガス管との接続を可能とするものです。 エコキュートは電気のみで稼働するため配線と配管の工事がメインとなりますが、特に従来機種がガス給湯器であった場合には撤去のためのガス管関連の作業が不可欠なため、このようなガス機器に関連する資格が必要となります。 液化石油ガス整備士 液化石油ガス整備士はガス設備工事の不備に起因する災害を未然に防止するための、硬質管とガス栓の接続など特別な作業技能を有する専門資格です。 これは国家資格であり、特にガス給湯器を撤去する際には必須であることが2007年の法改正によって定められました。 エコキュートの工事では従来機種がガス給湯器である場合の撤去に必要であることから、専門業者にとっても重要な資格の一つです。 この資格の保持者は災害発生防止に関わる作業で特に重要なものに従事することが求められ、不可欠な高度専門職であるといえるでしょう。 もしも無資格でエコキュートを設置した場合は? これまで見てきたように、エコキュートの設置には国家資格を含む専門的な資格が必要であることがわかりました。 では、仮に資格を持たずにエコキュートの設置工事をDIYで行って法律に違反した場合にはどうなるのでしょうか。 エコキュートの設置のみで見た場合でも、「電気工事士法」違反により30万円以下の罰金または1年以下の懲役という厳しい罰が科されます。 言い換えればこの工事は不備によって火災などを引き起こすおそれがあり、それだけの危険を伴うことから高度な専門技能と知識が必要とされるものです。 そのため、DIYというスタンスであっても無資格でのエコキュート設置は絶対にやめておきましょう。 エコキュート設置のDIYをおすすめしないその他の理由 無資格でエコキュートを設置すると法律に抵触して罰金または懲役を科されることがわかりましたが、他にもおすすめしない現実的な理由があります。 たとえば前述したすべての資格を有していて法的には設置が可能な立場であったとしても適用される条件として、以下に2つの項目を挙げました。 トラブルの際の補償がないこと DIYでエコキュートを設置する場合、もし必要な資格を保持していたとしてもトラブルがあった場合はすべて自己責任となります。 専門業者に依頼した場合と大きく異なるのがこの点で、補償がないというリスクを負うことを十分に把握しておくことが重要です。 また、エコキュートの設置には貯湯タンクといった大型の装置を運搬・据え付けする必要があり、一人で実施するにはさまざまな困難が伴う点もネックになるでしょう。 当然ながら作業中の事故や負傷に対しても自身で対応しなくてはならず、多くの危険性を伴います。 専用の道具や器材・資材の調達問題 エコキュートの設置には多くの専用道具や器材、あるいは資材が必要となります。 日曜大工で使うような道具もありますが、配管のため壁に穴を開けたり、貯湯タンクを設置するために地面を掘ってコンクリ基礎を打ったりするのには相応の器材がなくては不可能です。 DIYでエコキュートを設置する場合にはこのような道具・器材・資材をどのように調達するかという問題があり、購入するか部分的にリースを利用するか、あるいは伝手を頼って借り受けるかといった手段が考えられます。 しかしいずれも専門家が使用するものであり、一般的なDIYの範疇を超える規模になると考えてよいでしょう。 まとめ 最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。 この記事ではエコキュートをDIYで設置すると仮定したとき、必要となる資格や伴うリスク、または器材・資材の調達問題などについて解説しました。 結論からいうとたとえ資格を保有していたとしてもDIYでエコキュートを設置することはおすすめできず、実現したとしてもむしろ専門業者に頼むより高額になって節約とはならない可能性が高いといえるでしょう。 何よりも安全のためにも、エコキュートの設置は生業として行っているプロフェッショナルに依頼することが推奨されます。 1998年に創業した「エコパパのお店」は、エコキュート設置の専門店です。 関東・関西・中部・中四国・九州の各エリアに拠点を持ち、地域に寄り添った迅速・丁寧なサービスでこれまでに20,000件以上の施工実績を有しています。 エコキュートの設置や買い替えなど、関連する設備の施工についてご検討中のことがございましたら、ぜひお気軽にお問い合せくださいませ。
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