エコキュート激安専門店「エコパパのお店」TOP 関西地域 三重県
-
- フルオート
- 370L
- 角型
- 一般地
目玉!激安大特価!
- エコキュート本体
- 脚部カバー
- リモコン
- 基本工事
- 10年工事保証
希望小売価格+通常工事価格
1,084,650円のところSRT-W376
457,800円
-
- フルオート
- 370L
- 角型
- 一般地
注目!当店限定価格!
- エコキュート本体
- 脚部カバー
- リモコン
- 基本工事
- 10年工事保証
希望小売価格+通常工事価格
1,174,000円のところEQ37XFV
477,800円
-
- 給湯専用
- 370L
- 角型
- 一般地
三菱人気No.1エコキュート
- エコキュート本体
- 脚部カバー
- リモコン
- 基本工事
- 10年工事保証
希望小売価格+通常工事価格
959,150円のところSRT-N376
389,800円
-
- フルオート
- 370L
- 角型
- 一般地
期間限定!最安値挑戦中!
- エコキュート本体
- 脚部カバー
- リモコン
- 基本工事
- 10年工事保証
希望小売価格+通常工事価格
1,075,300円のところBHP-F37WU
423,800円
-
- フルオート
- 370L
- 角型
- 一般地
人気!特別特価商品!
- エコキュート本体
- 脚部カバー
- リモコン
- 基本工事
- 10年工事保証
希望小売価格+通常工事価格
オープン価格HE-NS37LQS
455,800円
他にも各メーカー全商品
取付可能・お見積りいたします!
関西地域の施工センター
- 大阪施工センター(大阪府大阪市北区)
- 高槻施工センター(大阪府高槻市)
- 大東施工センター(大阪府大東市)
- 堺施工センター(大阪府堺市中区)
- 茨木市施工センター(大阪府茨木市)
- 摂津施工センター(大阪府摂津市)
- 松原施工センター(大阪府松原市)
- 神戸施工センター(兵庫県神戸市中央区)
- 加古川施工センター(兵庫県加古郡)
- 兵庫中部施工センター(兵庫県多可郡)
- 高砂施工センター(兵庫県高砂市)
- 京都施工センター(京都府京都市右京区)
- 福知山施工センター(京都府福知山市)
- 奈良施工センター(奈良県北葛城郡)
- 和歌山施工センター(和歌山県和歌山市)
- 紀の川施工センター(和歌山県紀の川市)
- 滋賀施工センター(滋賀県大津市)
- 三重施工センター(三重県津市)
三重県全域で工事対応!
津市・四日市市・伊勢市・松阪市・桑名市・鈴鹿市・名張市・尾鷲市・亀山市・鳥羽市・熊野市・いなべ市・志摩市・伊賀市・桑名郡 木曽岬町・員弁郡 東員町・三重郡 菰野町・三重郡 朝日町・三重郡 川越町・多気郡 多気町・多気郡 明和町・多気郡 大台町・度会郡 玉城町・度会郡 度会町・度会郡 大紀町・度会郡 南伊勢町・北牟婁郡 紀北町・南牟婁郡 御浜町・南牟婁郡 紀宝町
エコパパのお店では、仲介業者を減らし、
エコキュートを大量に仕入れることで
メーカー正規品を激安特価で
ご提供しております。
他店に負けない価格と業界に精通した
商品知識豊富な
専門スタッフが
丁寧に対応させていただきます。
オール電化のトータルコストを
安くするなら、
エコパパのお店へぜひお問い合せ下さい!
メーカー保証
メーカー名 | 本体 | ヒート ポンプ |
タンク (缶体) |
---|---|---|---|
1年 | 3年 | 5年 | |
2年 | 3年 | 5年 | |
1年 | 3年 | 5年 | |
1年 | 3年 | 5年 | |
2年 | 3年 | 5年 |
安心の長期優良保証
エコキュートは長期に渡って利用する住宅設備です。
長期で安心してお使い頂くために、
メーカー保証とは別に機器を10年間保証する長期保証を有料でご用意しております!
故障・不具合(自然故障)が
発生した場合、無償でメーカー保証と
ほぼ同等の修理を提供
-
地域の特性を活かし、その地域に添ったサービスをご提案させていただきます!地域密着だからより身近に、長く安心してお付き合いできる安心感。
全国の施工店から迅速な対応でお客様の要望にお答えいたします! -
創業23年の積み重ねた経験で、お客様に「豊かさ」と「快適さ」を提供できる企業であるよう最善のあり方を模索し、創造し続けています。より長く安定してお付き合いできる企業として、お客様はもちろんメーカー店からも厚い信頼をいただいております。
-
各メーカー様や流通企業様と安定したお付き合いから、エコキュート専門店として安定して商品をお届けさせていただきます。施工実績は20,000件以上!培った技術は信頼の証としてお客様から定評いただいております!
メーカーから探す
給湯性能から探す
家族の人数(タンク容量)から探す
エコキュートとは?
オール電化は本当にお得?
お役立ち情報満載の
エコパパ新聞は要チェック!
-
2025年1月26日
エコキュートのリモコンがつかない時はどうすればいい? 復旧のために試してみたいことを解説!
電気をエネルギー源として稼働する高効率給湯器の「エコキュート」。 ランニングコストの安さから家計にやさしく、化石燃料を燃焼させるタイプではないことから地球環境の保全にも寄与する住宅設備の一つです。 省エネ対策はもはや国や社会を挙げての一大事業であり、個人レベルでも節電や節水といった地道な取り組みが続けられています。 一般的な家庭生活においてもっとも多くのエネルギーを消費するのは給湯関連の営みで、水を温めてお湯にすること、そしてそれを必要な時に必要なだけ各所で使うことがいかに大きな消費活動であるかをうかがえるでしょう。 エコキュートはそうした給湯周りでのエネルギー消費を可能な限り抑えるための工夫が凝らされた精密機器でもあり、複雑で高度な原理によってお湯をつくり出しています。 そのため本体ばかりではなく配線などの電気系統も重要な役割を果たしており、時として不具合の生じるケースも皆無ではありません。 本記事ではそんなエコキュートについて、リモコンがつかなくなるという事象にフォーカスして復旧のためにまず試みたい方策を解説します。 エコキュートとはつまりどんな給湯器? 本題に入る前に、まずはそもそもエコキュートがどのような仕組みで動いている給湯器であるのかを概観しておきましょう。 エコキュートは電気をエネルギー源として稼働することを先に述べましたが、そう聞くと電気給湯器や電気ポットなどのように、電気が発する熱を直接水に伝えてお湯を沸かす機器をイメージするのではないでしょうか。 しかしエコキュートがお湯をつくり出す原理は、そうした仕組みとはまったく異なるものです。 エコキュートには「ヒートポンプ」と呼ばれるエアコンの室外機とよく似た姿の装置が備えられており、この機能によって空気中の熱を集めてその温度を上昇させ、水に移すことでお湯を得ています。 つまりは熱交換装置の一種であり、まさしくエアコンの室外機が果たす役割と同様の機能を持っているものです。 その原理をもう少し詳しく説明すると、ヒートポンプの内部には「冷媒」と呼ばれる気体が循環していてこれが空気中の熱を集めたり、水を温めるための熱伝導を行ったりといった媒介の役目を担っています。 従来のエアコンや冷蔵には冷媒としてフロンが使われていましたが、環境配慮の規制からエコキュートでは二酸化炭素を用いている点に特徴があります。 エコキュートのヒートポンプはこの冷媒によって空気中の熱を吸収し、気体は圧縮することで温度が上昇するという性質を利用して90℃ほどにまで高めます。そのうえで上昇させた熱を冷媒を介して水に伝えてお湯を得るというのが、エコキュートの基本的な仕組みです。 なお、水に熱を伝えた後の冷媒は逆に開放することで、気体の性質からその温度が下がります。そして再び空気中の熱を集めて循環していくことを繰り返しています。 また、エコキュートは「貯湯タンク」を備えていることも大きな特徴です。 ヒートポンプユニットでつくり出したお湯をこのタンクにためておき、必要に応じて設定した温度になるよう水で割りながら各所に分配していくことが基本的な運用方法です。 なお、お湯をつくるための稼働は電気料金が安い夜間に行うことを想定して設計されており、これらの方法によってエコキュートは少ないコストでお湯をつくって使用することから、高い省エネ性能を実現しているのです。 エコキュートのリモコンがつかない時に試してみる方策6選 それではエコキュートの大まかな仕組みがわかったところで、リモコンがつかないという事象が起こった時にまずは試してみたい復旧のための方策を見ていきましょう。 リモコンというのはエコキュートのコントロールパネルのようなもので、キッチンや浴室付近など給湯される箇所の壁などに取り付けられることが一般的です。 細かい設定はおろかエコキュートの運転そのものを制御している大切な設備であり、これがつかなかったり正しく作動しなかったりすると大きな支障をきたします。 ただし状況によっては問題なく直ることもあるため、その代表的な方策を4つ挙げてみました。 電源プラグの確認 エコキュートのリモコンがつかない場合、まずはとりも直さず本体の電源プラグが適切に接続されているかを確認しましょう。 屋外にヒートポンプや貯湯タンクなどのユニットが設置されているケースでは、電源プラグもほぼ外にあるため直接確認してみましょう。 エコキュートのみならずあらゆる電化製品でもそうですが、電源がついていなかったり液晶画面に反応がなかったりする場合、まずは根本的な原因の可能性であるプラグの状態を確認することはセオリーといっても差し支えありません。 滅多に確認する箇所ではないかもしれませんが、何らかの理由で電源プラグが外れることはあり得ないシチュエーションではありません。 そのためリモコンがつかない時には最初にそこを見ておく必要があります。 屋外に設けられた電源プラグであればカバーが施されているケースが少なくありませんが、もし挿入されていたとしても外れかかっていたりプラグ付近にゴミやホコリがたまっていたりしていないかを確認するのも大切なメンテナンスの一つです。 そうした状況では漏電や火災を起こす可能性があり、エコキュートの故障だけでは済まない事態にもなりかねないため、リモコンの動作確認も含めて定期的にチェックすることが肝要です。 エコキュートの再起動 エコキュートのリモコンがつかない時には、本体を再起動してみるのも有効な手段の一つです。 パソコンやモバイル端末などでも動作に不具合が生じた時に再起動をかけると正常に動作することがあるように、精密機器でもあるエコキュートのリモコンも同様の効果が期待できます。 再起動の方法としては、まずは屋外に設置されたヒートポンプユニット脇のカバーを外します。内部には「テストボタン」と「漏電ブレーカー」があり、最初にテストボタンを押してから漏電ブレーカーをオフにしましょう。 その後再び漏電ブレーカーをオンにすると再起動は完了です。 カバーを元に戻し、リモコンがついているかを確認してみましょう。 仮にリモコンが復旧していなくてもエコキュート本体の再起動では解消しない問題であるということがわかるため、原因究明のためには大切なステップの一つです。 チャイルドロックの再確認 エコキュートのリモコンがつかないというよりは新たな操作に反応しないといった場合、もしかするとチャイルドロックがかかっているかもしれません。 これは文字どおり子どもが触ってしまったり意図せずボタンを押下してしまったりといった誤操作を防ぐための機能で、専用のボタンを長押しするなどの操作で起動するパターンが多いといえます。 記憶にないのにいつのまにか触れてしまって設定が変わることは意外に多く、エコキュートのリモコンが反応しない時にはこうしたチャイルドロックの機能がアクティブになっていないかを確認してみるのも有効です。 ブレーカーの確認 エコキュートのリモコンがつかない時にはまず電源プラグを確認することを推奨しましたが、そもそもブレーカーが落ちて家全体の電力がダウンしてしまっている可能性もあります。 その場合にはリモコンの画面が点灯しないのは当然で、それだけに留まらず家じゅうの家電製品はすべて電源が通っていない状態となるのは自明のことです。 たとえば落雷などによって強制的にブレーカーが落ちたり、あるいは家庭内での過剰な電力使用によってダウンしたりするなどさまざまな状況によって引き起こされることですが、これはいわば安全装置の役割を果たしています。 あまりに電力の流入量が多くなると機器のショートなど深刻な事故が発生する可能性があるため、そうした場合に一時的なシャットダウンを行うのがブレーカーの役割です。 もしブレーカーが落ちていた時には、不要な電源を抜いたりスイッチを切ったりして電力消費を最低限にキープしたうえで再びオンにしてみましょう。 それでエコキュートのリモコンが復旧した場合は、原因がブレーカーであると判明します。 ただし落雷などではない状態でブレーカーが落ちるということは普段から電気を過剰に使っている可能性があるため、電化製品の利用状況を再考する必要があるでしょう。 エコキュートのリモコンが故障した場合の修理費用相場はいくら位? エコキュートのリモコンがつかない時に復旧を試みる方法をいくつか解説しましたが、それでも直らない場合には故障している可能性が高いといえるでしょう。 そうすると業者に修理を依頼することになりますが、具体的にはいくら位が費用相場となるのでしょうか。 結論からいうと状況によってかかる費用は異なるため一概にいうことは難しく、その証拠にいくつかのエコキュート情報サイトを見ても目安の金額は大きく異なります。 しかし参考までに幅をもって例を挙げてみると、リモコンコードの交換で2万円~4万円程度、リモコン本体の交換では1万円~7万円といわれています。 もちろんエコキュートの機種やグレードの違い、あるいはリモコンが故障した際の破損状況によって費用が大きく変動するため、正確な見積もりをとってもらうことも重要です。 まとめ 最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。 この記事ではエコキュートのリモコンがつかない場合、復旧のために試みたい方策について解説しました。 自分でできる操作や設定の変更によって適切に動作するようになる場合もありますが、そうでなければ故障が疑われるため適正な処置が必要となります。 リモコンそのものの交換はDIYでできるともいわれていますが、精密機器でもあるエコキュートにおいては正確な原因究明と作業が必要なため、やはり専門業者に依頼することが確実な方法です。 1998年に創業した「エコパパのお店」は、エコキュート設置の専門店です。 関東・関西・中部・中四国・九州の各エリアに拠点を持ち、地域に寄り添った迅速・丁寧なサービスでこれまでに20,000件以上の施工実績を有しています。 エコキュートの設置や買い替えなど、関連する設備の施工についてご検討中のことがございましたら、ぜひお気軽にお問い合せくださいませ。
続きを読む
-
2025年1月26日
エコキュートのセミオートとは?選ぶ場合の注意点や販売しているメーカーを紹介
エコキュートの給湯方法はフルオート、給湯専用、セミオートの3種類があります。 給湯方法によってメリットやデメリットは異なりますが、なかでもセミオートはデメリットのほうが多いです。そのためセミオートを選びたい方は、事前に注意点や販売しているメーカーを知っておきましょう。 本記事では、エコキュートのセミオートを解説します。ぜひ最後までご覧ください。 エコキュートのセミオートとは? エコキュートのセミオートとは、お湯はりをボタン1つで行えることを指します。 エコキュートの給湯方式は以下の3種類です。 フルオート…お湯はりから保温までをボタン1つで行い、追い焚き機能が付いている セミオート(オート)…お湯はりをボタン1つで行う 給湯専用…お湯はりが手動で、保温や追い焚き機能は付いていない ボタン1つでお湯はりから保温まで行える点ではフルオートと似ていますが、自動保温ができず、追い焚き機能が付いていないなどの点が異なります。 また、メーカーによってセミオートの表記が異なる点にも注意しましょう。 セミオートを選ぶ場合の注意点 結論から申し上げますとセミオートは他のタイプに比べてメリットが少なく、デメリットが多いので選ぶ際は注意すべきポイントが複数あります。 セミオートを選ぶ場合の注意点は以下の通りです。 フルオートに比べて機能が少ない フルオートに比べて性能が低い 給湯専用に比べて価格が高い ほかのタイプに比べて選択肢が少ない 上記を順番に解説します。 フルオートに比べて機能が少ない エコキュートメーカーはフルオートに力を入れている傾向があり、セミオートでは搭載する機能を少なくする場合があります。 例えば、パナソニックエコキュートではJシリーズからフルオートとセミオートが販売されていますが、次の表のように搭載されている機能が異なります。 セミオート フルオート 搭載されている機能 エコキュート専用アプリ ソーラーチャージ 清潔・便利機能 真空断熱材 4本脚 耐震設計技術 AiSEG2と連携 充実機能のリモコン エコキュート専用アプリ ソーラーチャージ 清潔・便利機能 真空断熱材 4本脚 耐震設計技術 AiSEG2と連携 充実機能のリモコン 温浴セレクト AIエコナビ リズムeシャワープラス ぬくもりチャージ うっかりアシスト フルオートに搭載されている機能の概要は以下の通りです。 概要 温浴セレクト 家族1人1人のお好みの湯温へと切り替えられる AIエコナビ センサーが人の出入りに気付いて無駄なエネルギー消費を抑える リズムeシャワープラス シャワーの流量や温度を一定リズムで変動させて省エネ性能を高める ぬくもりチャージ 風呂の残り湯を活用して翌日分のお湯はりのエネルギーを節約する うっかりアシスト 湯はり時の栓の閉め忘れを知らせる機能 同じJシリーズではありますが、上記のような便利な機能はセミオートに搭載されていません。 そのため、お風呂の時間を快適に過ごしたい、便利な機能を使いたいと考えている方はセミオートよりもフルオートを選びましょう。 フルオートに比べて性能が低い エコキュートの性能を示す数値として、年間給湯保温効率があります。年間給湯保温効率とは、エコキュートを1年間使用したときの効率を示しており、数値が大きいほど性能が良いです。 政府は年間給湯保温効率が高いエコキュートに対して補助金を出す傾向があります。補助金制度の内容や条件によって多少異なりますが、一般的には3.5がボーダーラインとなっています。 セミオートのエコキュートは3.5前後が多く、補助金の対象にはなりますが、フルオートに比べて低い場合があります。 また、フルオートに比べて年間給湯保温効率が低いので、年間のランニングコストが高くなる可能性があります。 次の表は、愛知県で暮らす四人家族が三菱のセミオート「SRT-C376」とフルオート「SRT-P376UB」を利用した場合のランニングコストを比較したものです。 SRT-C376 SRT-P376UB 給湯効率 3.2 4.2 1月 6,951円 5,699円 2月 6,208円 5,100円 3月 6,241円 5,124円 4月 3,894円 3,192円 5月 3,525円 2,911円 6月 2,720円 2,239円 7月 2,222円 1,807円 8月 1,903円 1,543円 9月 2,269円 1,858円 10月 3,174円 2,624円 11月 3,845円 3,182円 12月 6,049円 4,998円 合計 49,001円 40,277円 実際のランニングコストは家族の人数や電力会社の料金単価などで異なりますが、年間給湯保温効率が低いセミオートだと、ランニングコストが高くなる可能性があると覚えておきましょう。 給湯専用に比べて価格が高い 給湯専用とは、セミオートと異なり、お湯はりを手動で行うエコキュートのことです。 メーカーやシリーズによって異なりますが、セミオートと給湯専用では、搭載されている機能や性能に大きな違いがありません。 しかし、セミオートに比べて給湯専用の方が、価格が抑えられている傾向があります。 例えば、三菱のシンプルベーシックAシリーズからセミオートと給湯専用は販売されており、メーカー希望小売価格は以下の通りです。 SRT-C376(セミオート)…97万円 SRT-N376-2(給湯専用)…97万円 実際の販売価格は店舗によって異なりますが、セミオートの「SRT-C376」が45万円以上するのに対して、給湯専用の「SRT-N376-2」は40万円を下回ります。 基本的な性能や機能はほとんど同じで、給湯方法が異なるだけで数万円の差が生じます。 つまり、初期費用を抑えるならセミオートを選ぶよりも、給湯専用を選んだ方が良いでしょう。 ほかのタイプに比べて選択肢が少ない セミオートをおすすめできない理由として最も多いのが、ほかのタイプに比べて選択肢が少ないことです。 例えば、三菱はエコキュートのトップメーカーですが、2025年1月時点で販売している4シリーズ33機種のうち、給湯専用は4機種で、セミオートは2機種しかありません。 2機種も貯湯容量の違いだけなので、三菱のエコキュートでセミオートを選びたい場合の選択肢は1種類です。 次の表は、2025年1月時点で販売されているセミオートをまとめたものになります。 セミオート(オート・エコオートを含む) 三菱 Aシリーズ パナソニック Jシリーズ ダイキン Aシリーズ コロナ スタンダード エコキュートの主要メーカーとしては、上記以外に日立もありますが、記事執筆時点ではセミオートを販売しておりません そのため、セミオートのエコキュートを選ぶ場合は上記の4種類を比較しましょう。 セミオートのエコキュートを選ぶ場合のポイント セミオートのエコキュートはフルオートに比べて機能や性能が低く、給湯専用に比べて価格が高い機種です。 そのため、あまりおすすめできませんが、何らかの理由でセミオートのエコキュートが必要な場合は次のポイントを比較しましょう。 搭載している機能 給湯保温効率 水圧 エコキュートを選ぶ場合のポイントとして貯湯容量が挙げられますが、セミオートの場合は貯湯容量が370Lと460Lしかないので家族の人数に合わせて選択しましょう。 上記を順番に解説します。 搭載している機能 セミオートのエコキュートでも、メーカーによって搭載している機能が異なります。 次の表は、各メーカーのセミオートに搭載している機能をまとめたものです。 セミオート(オート・エコオートを含む) 機能 三菱 Aシリーズ こだわりの先進仕様 スマートリモコン パカっとハンドル 耐震クラスS 電力自由化対応 省エネ制御 あったかリンク お天気リンクEZ MeAMOR パナソニック Jシリーズ エコキュート専用アプリ ソーラーチャージ 清潔・便利機能 真空断熱材 4本脚 耐震設計技術 AiSEG2と連携 充実機能のリモコン ダイキン Aシリーズ パワフル高圧給湯 昼間シフト天気予報連動 気象警報緊急沸き上げ 無線LAN対応リモコン Daikin Smart APP 対応 ECHONET Lite 規格&AIF認証対応 昼間シフト機能 電力抑制設定 ツイン給湯 ふろ自動 高温たし湯 コロナ スタンダード 湯上りタイマー 節水モード(ふろ) ecoガイド スマートナビリモコンプラス ソーラーモードプラス 貯湯ユニット内ステンレス配管 最近のエコキュートはスマホとの連携機能や太陽光発電システムとの連携機能が標準装備されています。 給湯専用にも搭載されている共通機能を除いた場合、特筆すべきなのはパナソニックのJシリーズです。 Jシリーズには浴槽内部のお湯を捨てる際に、配管内部の汚れを自動洗浄する機能が搭載されており、配管内部を毎回掃除するので、配管内部をご自身で掃除する手間が省けます。 また、三菱とパナソニックのエコキュートは耐震性に優れていることもポイントです。 セミオートで機能にこだわるなら、三菱やパナソニックの機種を比較しましょう。 給湯保温効率 次の表は、各メーカーのセミオートで、貯湯容量370Lの機種の年間給湯保温効率をまとめたものです。 セミオート(オート・エコオートを含む) 年間給湯保温効率(貯湯容量370L) 三菱 Aシリーズ 3.2 パナソニック Jシリーズ 3.5 ダイキン Aシリーズ 3.5 コロナ スタンダード 3.5 パナソニック、ダイキン、コロナのセミオートは年間給湯保温効率が3.5を達成しています。 補助金の条件にもよりますが、年間給湯保温効率が3.5を超えていると補助金の対象になる可能性があります。 セミオートでも相場は45万円以上するので、エコキュートをお得に購入したい場合は年間給湯保温効率を比較し、補助金が利用できるかどうかチェックしましょう。 水圧 エコキュートは貯湯式給湯器です。ヒートポンプユニットで作ったお湯を貯湯タンクユニットで溜めておき、必要に応じて各所に給湯します。 貯湯タンクユニットで溜めておく際に、内部の圧力でタンクが変形しないように減圧するため、一般的なガス給湯器に比べるとシャワーの水圧が弱いことがデメリットの一つです。 最近のエコキュートは水圧が改善されており、300kPaを超えている機種も多くなっていますが、セミオートの場合は大半が200kPa前後となっています。 ただし、ダイキンのAシリーズだけはパワフル高圧給湯となっており、シャワーの水圧が330kPaです。 2025年1月時点で販売されているセミオートのなかでは最も水圧が強いので、シャワーの勢いにこだわる方はダイキンのAシリーズを検討しましょう。 まとめ 以上が、エコキュートのセミオートの解説になります。エコキュートのセミオートはフルオートに比べて機能数や性能で劣り、価格で給湯専用に劣るなど、注意すべきポイントが多いです。 特に、ラインナップが少ないので、無理にセミオートを選ぶ必要がありません。 しかし、どうしてもセミオートのエコキュートが必要な場合は、メーカーや機種ごとの違いを理解して購入しましょう。 「エコパパのお店」では、専門知識が豊富なスタッフが、ご家庭に合ったエコキュートをご提案いたします。メーカーの正規品を低価格で販売しておりますので、セミオートのエコキュートに興味がある方は、ぜひご相談ください。
続きを読む
-
2025年1月26日
エコキュートの給湯専用とは?ほかのタイプとの違いや販売しているメーカーを紹介
エコキュートは給湯方法によって給湯専用、フルオート、セミオートの3種類に分類されます。 タイプが異なるとメリットやデメリット、ラインナップなどが違ってくるので、エコキュートを検討している方は違いを知っておくべきです。 そこで今回はエコキュートの給湯専用タイプについて解説します。ぜひ最後までご覧ください。 エコキュートの給湯専用とは? エコキュートの給湯専用とは、お湯はりを手動で行うタイプのことを指します。 エコキュートの給湯方式は以下の3種類です。 フルオート…お湯はりから保温までをボタン1つで行い、追い焚き機能が付いている セミオート(オート)…お湯はりをボタン1つで行う 給湯専用…お湯はりが手動で、保温や追い焚き機能は付いていない 給湯専用はご自身で給湯栓を開き、タイミングを見計らって給湯栓を閉めるので手間がかかります。給湯栓を閉め忘れると、お湯が浴槽から溢れるので注意しましょう。 給湯専用とほかのタイプとの違い 給湯方法以外に、以下の点で給湯専用とほかのタイプは違います。 搭載している機能 給湯器としての性能 価格帯 入浴剤の制限 ラインナップが少ない 上記を順番に解説します。 搭載している機能 大抵のエコキュートメーカーはフルオートタイプに力を入れており、メーカーの特長である特殊な機能を搭載していることが多いです。 例えば、三菱のエコキュートはマイクロバブルで湯冷めしにくい「ホットあわー」や深紫外線によって浴槽内のお湯を綺麗にする「キラリユキープPLUS」などの機能をフルオートタイプに搭載しています。 しかし、同メーカーで販売されている給湯専用タイプでは上記のような便利な機能は搭載されていません。 機能性に優れたエコキュートを選びたい場合は、給湯専用以外の商品を選択しましょう。 給湯器としての性能 エコキュートに搭載されている機能によっては給湯効率を上昇させる効果があります。 例えば、三菱のPシリーズには前日の残り湯の熱を利用してお湯を効率良く沸かす「ホットりたーん」が搭載されており、「SRT-P376UB」の年間給湯保温効率は4.2とトップクラスに高いです。 一方、三菱の給湯専用タイプエコキュートには上記のような性能はなく、貯湯容量が同じ「SRT-N376-2」の年間給湯保温効率は3.5になります。 3.5は給湯器の補助金の対象になる数値なので、決して悪い数字ではありません。 しかし、年間保温給湯効率が0.1多いほど年間のランニングコストが1,000円程度安くなると考えられているので、フルオートタイプの「SRT-P376UB」に比べて、給湯専用の「SRT-N376-2」では年間ランニングコストが7,000円も高くなる可能性があります。 年間ランニングコストを節約したいと考えている方は、年間給湯保温効率が高いエコキュートを選びましょう。 価格帯 給湯専用は給湯方法が不便、搭載している機能が少ない、給湯効率が低いなどのデメリットはありますが、価格帯がフルオートタイプに比べて抑えられている傾向があります。 例えば、三菱の給湯専用エコキュート「SRT-N376-2」のメーカー希望小売価格は97万円(税込)です。 三菱エコキュートのAシリーズから販売されている商品で、同シリーズからはフルオートタイプの「SRT-W376D」のメーカー希望小売価格は108万円です。 どちらもメーカー希望小売価格なので、実際の販売価格とは異なりますが、フルオートタイプの「SRT-W376D」が45万円前後で販売されているのに対して、給湯専用の「SRT-N376-2」は40万円を下回ることも珍しくありません。 つまり、給湯専用は初期費用を抑えてエコキュートを購入したい場合におすすめです。 入浴剤の制限 エコキュートはヒートポンプユニットがお湯を沸かし、貯湯タンクユニットで溜めておき、必要に応じて各所に給湯する貯湯式給湯器です。 フルオートタイプの場合、浴槽内部のお湯を循環させて温めなおす追い焚き機能が付いています。貯湯タンクユニットで溜めているお湯の熱だけを利用するので、汚す心配はありませんが、専用の配管を使います。 しかし、追い焚き時に浴槽の湯に不純物が混じっていると、配管を腐食させたり、目詰まりをさせたりして故障する可能性があるので、フルオートタイプのエコキュートでは以下の入浴剤の使用が制限されていることが多いです。 酸 アルカリ 硫黄 塩 固形物を含む生薬 とろみ成分 温泉水 一方、給湯専用は追い焚き機能がないので、上記のような入浴剤の使用は禁止されていません。 日頃から入浴剤を使用する機会が多い方は、給湯専用タイプを選ぶと良いでしょう。 ラインナップが少ない 給湯専用タイプとほかのタイプとの違いとして、ラインナップが少ないことも挙げられます。 例えば、三菱はエコキュートのトップメーカーですが、2025年1月時点で販売している4シリーズ33機種のうち、給湯専用は4機種しかありません。 シリーズとしてはシンプルベーシックのAシリーズで、4機種の違いは貯湯容量なので、実質的には1種類しか販売されていません。 三菱以外のメーカーでも数が少なく、セミオートタイプに比べればラインナップは多いですが、フルオートタイプに比べると選択肢がほとんど無いと覚えておきましょう。 2025年時点で給湯専用を販売しているメーカー 2025年1月時点で給湯専用タイプのエコキュートを販売している主要なメーカーは以下の通りです。 三菱 パナソニック ダイキン コロナ 日立 給湯専用タイプは選択肢こそ少ないですが、主要エコキュートメーカーで販売されています。 そのため、メーカーごとの商品の違いを理解して、比較しましょう。 次項より、メーカーごとの特徴を順番に解説します。 三菱 三菱ではシンプルベーシックなAシリーズから給湯専用タイプのエコキュートが販売されています。 三菱が独自に開発したこだわりの先進仕様を搭載しており、非常時にも使いやすい安心設計となっているため、Aシリーズはエコキュートに必要な基本を揃えているシリーズです。 貯湯容量は370L、460L、550Lに加えて、180Lがあります。180Lは1人~2人用の少人数向けの貯湯容量ですが、貯湯タンクユニットのサイズが小さいため、狭小スペースに設置しやすいです。 家族の人数に合わせて貯湯容量を選びたい方は、三菱のエコキュートを検討しましょう。 パナソニック パナソニックでは、ミドルクラスのJシリーズから給湯専用タイプのエコキュートが販売されています。 パナソニックは年間給湯保温効率にこだわっており、370Lと460Lの2種類ある貯湯容量はどちらも年間給湯保温効率が3.5と給湯専用タイプとしては高い数値です。 また、Jシリーズには浴槽内部のお湯を捨てる際に、配管内部の汚れを自動洗浄する機能が搭載されています。配管内部を毎回掃除するので、配管内部をご自身で掃除する手間が省けます。 さらに、地震に強いエコキュートをコンセプトに掲げており、貯湯タンクユニットで採用されている4歩脚の耐震設計技術は震度7相当の地震に耐えられます。 お風呂自体を快適にする機能は搭載されていませんが、ランニングコストや掃除の手間、耐震性などの点で評価が高いシリーズです。 ダイキン ダイキンでは、給湯専用らくタイプのAシリーズがあります。貯湯容量は370Lと460Lの2種類で、ダイキンを代表するような機能は搭載されていません。 シンプルなエコキュートですが、特筆すべきはパワフル高圧給湯タイプがあることです。 エコキュートは貯湯式給湯器で、お湯を溜めておくときに内部の圧力でタンクが変形しないように減圧を行います。各所に給湯する際は、水道水と混ぜて設定した温度に下げますが、どうしてもガス給湯器に比べると水圧が弱いです。 最近のエコキュートは水圧が300kPaを超えていますが、給湯専用タイプは一昔前の180kPa~210kPaが多いです。 ダイキンのAシリーズはパワフル高圧給湯タイプとなっており、シャワーの水圧が330kPaあります。 シャワーの水圧にこだわりたい方は、ダイキンの給湯専用タイプを選びましょう。 コロナ コロナでは給湯専用タイプのエコキュートとして、省スペース・スリムタイプ/スタンダードタイプがあります。 貯湯容量が300Lと370L、460Lの3種類があり、貯湯タンクユニットの設置面積が従来比83%になっているため、狭小スペースに設置しやすいです。 また、便利なお知らせ機能が充実したスマートナビリモコンプラスに対応していることもポイントの1つになります。 日立 日立では給湯専用タイプのエコキュートが2種類販売されています。 片方はオートストップ機能付きで、お湯はり時に一定のタイミングでお湯はりを止めてくれます。ほかの給湯専用タイプのエコキュートでも一定のタイミングで通知する機能はありますが、自動停止する機能があるのは珍しいです。 もう片方は高効率仕様で給湯専用タイプのエコキュートながら年間給湯保温効率が3.7と高い数値です。2025年1月時点で販売されている給湯専用タイプのエコキュートのなかでは、トップクラスの数値になります。 オートストップ機能や高効率タイプに興味がある方は、日立の給湯専用タイプのエコキュートをチェックしましょう。 まとめ 以上が、給湯専用タイプの解説になります。給湯専用タイプはフルオートタイプに比べると、お湯を張る手間がかかる、機能や性能で劣るなどのデメリットはありますが、価格が抑えられている、入浴剤の制限がないなどのメリットもあります。 ただし、各メーカーから1種類~2種類程度しか販売されていません。給湯専用タイプのエコキュートを選びたい場合は、メーカーごとの特徴や違いを理解して、ご家庭の人数やライフスタイルに合った貯湯容量の機種を選びましょう。 「エコパパのお店」では、専門知識が豊富なスタッフが対応いたします。メーカーの正規品を低価格で販売しておりますので、給湯専用タイプのエコキュートに興味がある方は、ぜひご相談ください。
続きを読む