

エコキュート激安専門店「エコパパのお店」TOP 九州地域 大分県
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オープン価格HE-NS37LQS
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メーカー保証
メーカー名 | 本体 | ヒート ポンプ |
タンク (缶体) |
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1年 | 3年 | 5年 | |
2年 | 3年 | 5年 | |
1年 | 3年 | 5年 | |
1年 | 3年 | 5年 | |
2年 | 3年 | 5年 |
各メーカー様に付随している保証です。メーカーにより保証期間が異なります。
詳しい内容については、当店までお気軽にお問い合わせください。
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創業23年の積み重ねた経験で、お客様に「豊かさ」と「快適さ」を提供できる企業であるよう最善のあり方を模索し、創造し続けています。より長く安定してお付き合いできる企業として、お客様はもちろんメーカー店からも厚い信頼をいただいております。
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各メーカー様や流通企業様と安定したお付き合いから、エコキュート専門店として安定して商品をお届けさせていただきます。施工実績は20,000件以上!培った技術は信頼の証としてお客様から定評いただいております!


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2025年6月19日
独自機能が満載!ノーリツのエコキュートの特徴やメリットを徹底解説
省エネ化の波は給湯器にも広がり、多くの家庭で採用されているエコキュートですが、その中でも多くの支持を得ているのが老舗メーカー「ノーリツ」の開発するエコキュートです。 ノーリツは2022年にエコキュート市場に参入したばかりにもかかわらず、高い機能性や独自技術によって、すでに高評価を得ているのです。 そこで今回は、エコキュートメーカーの1つ「ノーリツ」について、どのようなエコキュートを販売しているのか紹介します。ノーリツ製エコキュートの特徴や選ばれる理由を、各機種の紹介や補助金情報も合わせてお話ししていきます。 エコキュートメーカーとしての「ノーリツ」は? まずは、エコキュートメーカー「ノーリツ」について、沿革や特徴を紹介していきます。 ノーリツの業界における位置づけ 「株式会社ノーリツ」は、1951年の創業以来、兵庫県を拠点にガス給湯器や温水暖房機器、厨房機器などを製造・販売している有名老舗メーカーです。1970年に国内で初めてリモコン式のガス給湯器を発売するなど、高い技術力を誇っています。 現在ノーリツは、ガス給湯器市場において、国内トップシェアのリンナイに次ぐ業界2位に位置しています。とくに電気温水器(エコキュート)・ハイブリッド給湯器の分野で近年シェアを拡大してきていて、機種や地域によってはトップクラスの評価を得ているのがノーリツの特徴です。 ノーリツのエコキュート参入 ノーリツがエコキュート事業に本格的に参入したのは、実は近年になってからなのはご存知でしょうか。家庭用給湯装置においても省エネ志向の高まっている点を背景に、ガス給湯器開発・販売で培ってきた制御技術や、衛生管理ノウハウといったノーリツ独自の強みを活かして市場に参入しました。他のメーカーと比べると、現在もエコキュートの製品ラインナップは少数精鋭ですが、技術力を注いだ高品質のエコキュートを提供しています。 ノーリツ製エコキュートの特徴は? ノーリツ製エコキュートは使いやすさや高効率、高耐久性に優れていて、さまざまな家庭に対応できる製品展開が特徴です。お湯を効率よく供給するだけでなく、省エネ性能にも優れていて、光熱費の削減にもつながります。 2025年モデルは、災害時にも安心の非常用取水機能や、AIによる最適な沸き上げ制御、スマートフォン連携機能など、先進的な技術が充実しています。生活スタイルや居住環境に応じた最適な機種が選べる点も、大きな魅力です。 ノーリツ製エコキュートの大きな魅力とは? ノーリツ製のエコキュートには、他社にない次の4つの大きな魅力があります。 高効率ヒートポンプと抜群の省エネ性能 ノーリツ製のエコキュートは、大気の熱を活用してお湯を沸かす「ヒートポンプ」が採用されています。割安な時間帯別電気契約を組み合わせれば、さらに効率的に加熱できるでしょう。年間給湯保温効率(COP)は、「3.5」と国土交通省の省エネ基準も十分満たしていて、非常に高い省エネ性能があります。 断熱設計「ウレタンク」採用でしっかり保温 ノーリツ製エコキュートの貯湯タンクは、ウレタンフォームの断熱材が使われています。これは業界初の試みで、このウレタンフォームの断熱材を使った貯湯タンクは、日立の登録商標として「ウレタンク」と名付けられています。 ウレタンクは従来の発泡スチロールと比較して、熱損失を大幅に抑えられる設計です。 さらにノーリツは、真空断熱材とウレタンフォームとの配置も見直しました。そしてタンク上部にも重点的な断熱処理をするために断熱材を追加しました。再加熱回数を削減することによって、電力消費の低減や保温効率のアップを実現しています。 2階以上でも水圧が落ちない!「水道直圧給湯」 ノーリツ製エコキュートの給湯方式は、「水道直圧給湯システム」を採用しています。水道の水圧をそのまま利用して、「プレート式熱交換器」で水道水を瞬間加熱して、給湯するシステムです。 日立を除く他メーカーのエコキュートは、貯湯タンクで沸かしたお湯と水を混ぜて給湯するシステムを採用していて、給湯圧力は最大でも370kPa程度です。 一方でノーリツ製エコキュートは、最大500kPaもの高水圧で供給します。そのため水圧が低下しやすい2階・3階へも、安定した湯量を確保してくれます。 二世帯住宅など、複数の部屋で同時に給湯する機会の多い家庭でも、水圧不足に悩むことはありません。 また、タンク湯と水道水が混ざらないため、安全に飲める水温のお湯も給湯可能です。 タンク・浴槽が清潔に保てる!「きらりUVクリーン」による水質衛生管理 ノーリツ社製のエコキュートは、貯湯タンクの内部に深紫外線(UV-C)ユニットを搭載しています。「深紫外線」というのは、もっとも波長の短い領域の紫外線光で、殺菌作用が非常に強いという特徴があり、空気や水の浄化といったさまざまな用途に用いられているものです。 この深紫外線ユニットを搭載した貯湯タンク「きらりUVクリーン」は、ノーリツの行った実験において、12時間運転で99%の菌減少効果が実証されました。追い炊き後の湯槽や、配管を清潔な状態に保てるのは、大きなメリットです。残り湯の濁り抑制も期待でるので、洗濯に使うのにも安心です。 ノーリツのおもなエコキュート機種と特徴を紹介!(2025年モデル) ここからは、ノーリツ製エコキュートのおもな機種とその特徴を見ていきましょう。2025年の最新モデルに絞って紹介します。 ET‑S460C ノーリツの中でも上位モデルに位置するエコキュートが、ET‑S460Cです。水道直圧給湯を採用したフルオートタイプです。貯湯タンクは容量460リットルあるので、4人から6人家族でもお湯切れの心配はありません。給湯保温効率はJIS基準で3.5をクリアしていて、2025年度の省エネ補助金対象の機種です。 浴槽内の水を深紫外線で除菌する「きらりUVクリーン」を搭載していて、毎日衛生的に入浴できます。最大500 kPaの給湯圧力に対応できるので、2階への給湯や、複数個所での同時使用でも、快適に使えるのが魅力のモデルだといえます。 ET‑S370C 上位モデルであるET‑S460Cと同様、フルオートで水道直圧給湯方式を採用しているのが、ET‑S370Cです。タンクの容量は370リットルなので、3〜4人家族に適したモデルでしょう。機能面では上位モデルとほぼ共通していて、「きらりUVクリーン」で清潔な浴槽環境を維持できる点も大きな魅力の一つです。こちらも給湯保温効率は3.5で、省エネ性能の高さが評価されていて、補助金対象として登録されています。水圧の安定感と清潔性を重視する家庭におすすめの製品です。 4-3.ET‑S460 ET‑S460は、貯湯容量が460リットルのフルオート型エコキュートです。標準的な家庭の給湯ニーズに十分対応でき、広く選ばれる標準モデルだといえます。このモデルは水道直圧方式ではないものの、深夜電力を活用した効率的な湯沸かし運転が可能な点など、基本性能の高さが魅力です。浴槽の除菌対策として「きらりUVクリーン」が搭載されていて、衛生面への配慮も十分になされています。給湯保温効率は3.5に達しており、国の補助制度を活用して購入できる機種の一つです。 4-4.ET‑S370 ET‑S370はややコンパクトで、370リットルのタンク容量を備えたモデルです。フルオート機能を搭載していて、日々の入浴や台所での給湯を自動コントロールでき、使い勝手に優れています。このモデルにも紫外線による配管洗浄機能「きらりUVクリーン」が搭載されていて、衛生面に配慮した作りになっています。給湯保温効率は3.5をクリアしていて、補助金を利用した購入が可能です。 5.ノーリツのエコキュートは補助金制度が利用できる? ノーリツ製エコキュートは省エネ性能が高く、2025年の「給湯省エネ事業」で補助金の対象になっているので、お得に購入できます。 代表的な補助金が、経済産業省が実施する「給湯省エネ2025事業」と、国土交通省が所管する「子育てエコホーム支援事業」の2つです。 5-1.給湯省エネ2025事業 省エネ性の高い給湯設備導入の促進を目的として導入された補助制度が、給湯省エネ2025事業です。補助金額は、基本的な給湯機器導入で6万円、さらに性能に応じた加算制度も用意されていて、A要件・B要件を満たせば最大で20万円の補助が受けられます。 5-2.子育てエコホーム支援事業 とくに子育て世帯や若者世帯が優遇される、新築・リフォームを対象にした支援制度です。エコキュート工事だけでは申請できないものの、他の省エネリフォームと合わせて一定条件を満たせば、最大60万円までの補助が受けられます。 5-3.各自治体の補助制度もチェック 上記2つの補助制度以外にも、各自治体独自にエコキュート導入を支援する補助制度が用意されている場合もあります。お住まいの自治体のホームページなどで確認してみましょう。 5-4.ノーリツ製のエコキュートは補助金の対象? ノーリツのエコキュートは下記の通り、2025年モデルの4機種とも補助金の対象となり、お得に購入可能です。 機種名 給湯省エネ2025事業 子育てエコホーム支援事業 ET‑S460C A・B要件ともクリア、最大20万円 リフォームと併用可 ET‑S370C A・B要件ともクリア、最大20万円 リフォームと併用可 ET‑S460 A・B要件ともクリア、最大20万円 リフォームと併用可 ET‑S370 A・B要件ともクリア、最大20万円 リフォームと併用可 6.まとめ ノーリツ製のエコキュートは、省エネ性能や衛生面、使い勝手のよさのすべてにおいて、高水準を誇ります。 とくに水道直圧式の高水圧での給湯や、「きらりUVクリーン」による除菌機能、高い断熱性能をもつ「ウレタンク」などの特筆すべき機能が、日常生活に快適さや安全性をもたらしてくれます。 さらに、災害などの非常時の備えにもなる、安心設計が魅力です。「国の補助金制度の対象商品にもなるので、導入コストも抑えられます。 「エコパパのお店」は、メーカー正規品を基本工事費込みの低価格で提供しているエコキュート専門店です。中部・関西・関東・中四国・九州などに施工センターを展開しており、地域密着の安心サポート体制を整えております。 お客様満足度は98%以上、対応のよさや施工の丁寧さをご支持いただいております。エコキュートの設置から故障・買い替えまで、ぜひ当店にご相談ください。
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2025年5月29日
エコキュートで水は出るけどお湯が出ない場合は?原因と対処方法などをわかりやすく解説
エコキュートを利用していて水は出るけどお湯が出ない場合はいくつかの原因が考えられます。大抵の場合は湯切れが原因ですが、トラブルや故障が発生している可能性を否定できません。 そこで今回は、エコキュートで水は出るけどお湯が出ない場合の原因と対処方法をわかりやすく解説します。また、水もお湯も出ない場合の原因と対処方法も解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。 エコキュートの仕組み エコキュートはお湯を沸かして溜めておき、必要に応じて各所に給湯する貯湯式給湯器です。 一般的なガス給湯器は瞬間式給湯器で、給湯器内部を通る配水管をバーナーで直接温めて給湯します。 一方、エコキュートはヒートポンプユニットが周りの空気を取り込んで、内部で圧縮して生み出した熱でお湯を沸かします。お湯は高温の状態のまま貯湯タンクユニットで溜めておき、シャワーやお風呂の給湯時に水道水と混ぜて設定温度まで下げて給湯します。 つまり、エコキュートは事前に沸かしておいた熱湯に水道水を混ぜて給湯する仕組みなので、貯めておいたお湯が無くなってしまうとお湯が出てこなくなる可能性はあります。 エコキュートでトラブルが起きた場合にチェックするポイント 蛇口を捻ったり、シャワーを浴びたりしているときにお湯ではなく水が出る場合は、エコキュート本体でトラブルが起きている可能性があります。 一方で、トラブル以外で、次のようなことが原因で水が出てしまっている可能性を否定できません。 沸き上げ中でお湯が足りない時間帯 給湯温度が水、あるいは最低になっている 複数箇所で同時にお湯を使っている 上記が原因の場合は故障やトラブルではないので、メーカーの修理業者や施工業者を呼ぶ必要はありません。 そのため、エコキュートでお湯が出ないケースが発生したら、まずは次の手順でトラブルが起きているかどうかを見極めましょう。 リモコンユニットでお湯の残量を確認する 給湯温度を確認する ほかの場所でお湯を使っていないか確認する リモコンユニットでエラーコードが表示されていないか確認する お湯の残量や給湯温度に問題がなく、台所や洗面所でお湯を使っていない場合は、エコキュートで故障やトラブルが発生している可能性は高いです。 エコキュートは故障やトラブルが発生していると、エラーコードが表示されます。アルファベットと数字の組み合わせで、故障箇所や内容、対処法を調べることができるのでチェックし、適切な対応を取りましょう。 エコキュートで水が出るのにお湯が出ない場合の原因 エコキュートで水が出るのにお湯が出ない場合は次の原因が考えられます。 貯湯タンクユニットにお湯がない 貯湯タンクユニットの湯温が下がった エコキュートでトラブルが起きている エコキュートが故障している 上記の原因と対処方法を順番に解説します。 貯湯タンクユニットにお湯がない エコキュートは夜間にお湯を沸かして、日中に消費する貯湯式給湯器です。そのため、日中にお湯を使いすぎると湯切れを起こす可能性はあります。湯切れが発生したら、蛇口のお湯側を捻っても、お湯は出てきません。 エコキュートは基本的に夜間の設定した時間にならないとお湯を沸かさないので、湯切れになったら次のどちらかを選択する必要があります。 手動で沸き増しを行なう お湯を使うのを諦める エコキュートには手動で沸き増しする機能があるので、夜間の設定した時間まで待てない場合はお湯を沸き増ししましょう。なお、エコキュートの性能や外気温によって異なりますが、100Lのお湯を沸かすのに約1時間かかります。 浴槽の平均湯量は1回につき約200リットルなので、お風呂に入るためには約2時間かかると覚えておきましょう。 お湯をすぐに利用したい理由がない場合は、夜間の設定した時間まで待つという選択肢もあります。なぜなら、エコキュートは夜間の電気量料金が安い時間帯にお湯を沸かしたほうが、ランニングコストを抑えられます。 例えば、中部電力のスマートライフプランに契約していてエコキュートを利用している場合、電気量料金は次の表のとおりです。 区分 単位 料金単価(税込) 基本料金 10kVAまで 1契約 1,838.44円 10kVAを超える 1kVA 321.14円 電力量料金 デイタイム 1kWh 38.80円 @ホームタイム 28.61円 ナイトタイム 16.52円 スマートライフプランでは、時間帯区分を3つに分けており、下記の時間帯で電力量料金が変動します。 デイタイムは平日10時~17時まで @ホームタイムは平日8時~10時までと17時~22時まで、土日祝日8時~22時まで ナイトタイムは平日22時~翌8時まで、土日祝日22時~翌8時まで 日中や夕方ごろに手動でお湯を沸かそうとすると、電気量料金単価が高くなってしまい、余分なコストが発生する可能性があります。そのため、お湯を使う必要がない場合は、無理に沸かさずに設定した時間まで待つことも選択肢の1つです。 貯湯タンクユニットの湯温が下がった 基本的に貯湯タンクユニットは密閉されており、メーカーや機種によっては断熱性の高い素材で作られています。しかし、時間経過と共に湯温が下がっていく可能性はあります。 なぜなら、貯湯タンクユニット内部には熱湯以外に水道水も混じっているからです。 貯湯タンクユニットは清潔性を保つために常に満水の状態が理想とされています。エコキュートを購入したら、最初に水道水で貯湯タンクユニット内部を満たし、タンク内部の水道水をヒートポンプユニットで温めて、貯湯タンクユニットに戻す作業を行います。 上記の作業により、貯湯タンクユニット内部は上層が80℃~90℃の熱湯、下層は水道水、中層には熱湯と水道水が混ざった混合層となっています。 給湯時は、下層の水道水が給水されたときの圧力を利用して上層の熱湯が押し出され、温度調節弁で水道水と混ぜ合わせて設定した温度で給湯します。つまり、消費する熱湯と同じ量の水道水が補給されるので、貯湯タンクユニット内部は常に満水の状態です。 そのため、お湯を使い続けると水道水の割合が増えていき、自然と熱湯の温度も下がっていく可能性があります。温度が下がるとエコキュートはお湯を消費していないのに湯量が減ったと判断して、お湯が出なくなります。 また、エコキュートによっては追い焚き機能が利用できますが、追い焚きはお風呂のお湯を循環させて温める際に貯湯タンクユニットの熱湯を利用します。 貯湯タンクユニット内部の熱湯と混ぜず、熱交換だけ行って浴槽に戻すため、追い焚きを繰り返していると熱湯の温度が下がります。 貯湯タンクユニット内部の温度が下がった場合も、手動で沸き増しを行うか、夜間の設定した時間まで待つか、どちらかを選択しましょう。 エコキュートでトラブルが起きている エコキュートで次のようなトラブルが起きていると、お湯が出ない場合があります。 給水ストレーナーにゴミが溜まっている 止水栓が閉まっているなど 給水ストレーナーとは、エコキュートに異物が混入しないように給水部に設置されているゴミ取り装置です。ゴミや不純物で目詰まりを起こしていると、お湯が出にくくなる場合があります。 ゴミや不純物を取り除けばお湯が出るようになるので、取扱説明書を参考にしながら給水ストレーナーの掃除を行ないましょう。 また、止水栓が閉まっているとお湯が出ません。エコキュートは給水圧力を利用してお湯を出す押し上げ方式を採用しているため、貯湯タンクユニットと繋がっている水道管が閉じているとお湯は出なくなります。 メンテナンスや点検などで止水栓を閉じてしまった方は、取扱説明書を確認して開栓してみましょう。なお、メーカーや機種によっては別の名称を用いている場合があります。 上記のようなトラブルが起きている場合は、業者を呼ばずにご自身で解決できる可能性が高いので、まずは取扱説明書を確認して対処してみましょう。 エコキュートが故障している エコキュートは定期的にメンテナンスや点検を行なっていれば10年以上使用できる機器ですが、故障する可能性はあります。水は出るのにお湯が出ない場合は、次のような故障が考えられます。 混合水栓の破損 カートリッジの故障 ヒートポンプユニットや貯湯タンクユニットの故障 給水ストレーナーの掃除や止水栓の確認まではご自身で行なえますが、本格的な故障はご自身で対処するのは難しいです。 リモコンユニットに表示されているエラーコードを確認し、必要があればメーカーの修理業者や施工業者に修理を依頼しましょう。 エコキュートで水もお湯も出ない場合の原因と対処方法 エコキュートで水もお湯も出ない場合の原因は以下の通りです。 配管の水が凍結している 断水している エコキュートが故障している 上記の原因と対処方法を順番に解説します。 配管の水が凍結している 夜間に気温が大きく下がったり、積雪が続いたりすると配管の水が凍結する場合があり、凍結すると蛇口を捻っても水やお湯が出ません。 凍結した配管は目視で確認することは難しいので、日中に気温が上がって溶けるまで待ちましょう。気温が上がっても水やお湯が出ない場合は、露出していて、凍結している可能性がある配管にぬるま湯をかけて溶かします。 なお、直接熱湯をかけると温度差によって配管が破損する可能性があるので、タオルを巻いた上からかけると良いです。 また、配管が凍結してしまうと水やお湯が使えなくなって不便になるので、次のような対策を行いましょう。 夜間に少量の水を流し続ける 残り湯を捨てずに取っておく 凍結防止ヒーターを設置する 配管の凍結対策で簡単なのは夜間に少量の水を流し続ける方法です。 まず、エコキュートの給湯温度を最低、または水に変更します。次に、どこかの蛇口のお湯側を少しだけ開きましょう。 エコキュートからお湯が一晩中流れ続けるため、配管が凍結することを防げます。なお、給湯栓を開きすぎると水道代が嵩むので、1分間にコップ1杯程度の水を流すと良いです。 また、給湯温度を下げずに給湯栓を開きっぱなしにしてしまうと、貯湯タンクユニット内で溜めているお湯が減ってしまうので、注意しましょう。 寒暖差が激しい場所や、冬季に0℃を下回る日が多い地方では、凍結対策を行っておくことが重要です。 断水している 住んでいる地域や住宅で断水が起きていると水やお湯が出ません。断水が起きている時は、問題が解決するまで待つ必要があります。 なお、断水が起きている理由にもよりますが、断水後の水やお湯が濁る可能性があるので、電源を落とし、止水栓を閉じて貯湯タンクユニット内部に濁ったお湯が混ざらないようにしましょう。 また、エコキュートは断水時でも非常用取水栓を開ければ内部のお湯を生活用水として使用できます。地震や自然災害で断水となり、生活用水が不足した場合はエコキュートからお湯を取り出して使用すると良いです。 エコキュートが故障している 水やお湯が出ない原因が上記以外の場合、エコキュートが故障している可能性は高いです。お湯だけが出ない場合よりも重度の故障や水漏れが起きている可能性があるので、早めにメーカーや販売業者に修理を依頼しましょう。 なお、エコキュートは購入時にメーカーの無償保証が付き、次の期間内なら修理を無料で受けられます。 リモコンユニット ヒートポンプユニット 貯湯タンクユニット ダイキン 1年 3年 5年 三菱 1年 3年 5年 東芝 5年 5年 5年 パナソニック 1年 3年 5年 日立 1年 3年 5年 コロナ 2年 3年 5年 また、購入後に上記のメーカー保証期間を延長する有償保証を付けることが可能です。 延長保証(税込) ダイキン 10年間:30,800円 三菱 10年間:31,460円 8年間:25,850円 5年間:12,100円 パナソニック 10年間:31,680円 8年間:27,280円 5年間:12,980円 日立 10年間:31,219円 7年間:23,049円 コロナ 10年間:31,130円 8年間:25,520円 5年間:11,880円 有償保証なので料金を支払う必要はあります。しかし、水やお湯が出ない故障の修理代は数万円以上かかります。有償保証の費用を支払ったほうがお得になる可能性があるので、検討してみましょう。 お湯が出ない場合は修理と買い替えのどちらが良い? エコキュートでお湯が出ない原因が故障の場合、選択肢は修理か買い替えの2つです。 修理の場合、故障箇所や程度などによって修理費用は異なります。例えば、三菱エコキュートでお湯が出ない場合の修理費用の目安は、18,700円~188,100円です。 ただし、メーカーの保証が適用されるなら修理費用が無料になる可能性があるので、保証期間内なら修理を依頼しましょう。 一方で、メーカーの有償保証で保証期間を延長できるのは10年間です。10年を過ぎると修理費用が発生するうえに、経年劣化で故障しやすくなり、メーカーが修理部品を保管しなくなるので修理できないなどの可能性を否定できません。 エコキュートは定期的に新機種が発表されており、10年の時間があれば給湯効率が上昇し、新機能を搭載したモデルが販売されます。現在利用しているエコキュートよりも、高性能かつ多機能なモデルに買い替えれば、お風呂の時間が快適になります。 そのため、エコキュートでお湯が出ない場合は、メーカーの保証期間内なら修理を、保証期間外なら買い替えを検討すると良いです。 まとめ 以上が、水は出るけどお湯が出ない場合の原因と対処方法です。お湯が出ない原因が湯切れ、あるいは貯湯タンクユニットの内部の湯温が下がったことなら、お湯を手動で沸かすか、夜間の設定した時間まで待てば問題は解決します。 湯量や湯温に問題がない場合は、給水ストレーナーや止水栓を確認し、リモコンユニットにエラーコードが表示されていないか確認しましょう。エラーコードが表示されていて、本格的な故障の場合はメーカーや販売業者に相談すると良いです。 「エコパパのお店」で購入すると、10年間の「BEST保証」を30,000円(税込)で付けることができます。故障・不具合(自然故障)が発生した場合は、無償でメーカー保証とほぼ同等の修理を提供しますので、エコキュートの故障対策として検討をおすすめします。
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2025年5月24日
エコワンって何?エコキュートと比較してみよう
「エコワン」と「エコキュート」は名前が似ているため、とかく混同されがちです。 どちらもヒートポンプを活用した高効率給湯機ですが、エコワンはヒートポンプにガス給湯を組み合わせたハイブリッド給湯器システムで、エコキュートは電気のみでお湯を沸かす給湯器になります。 お湯を沸かすための仕組みが異なるので、ライフスタイルや家族の人数などによって給湯器を選びましょう。 本記事では、エコワンとエコキュートの違いや、それぞれが適している家庭やシーンなどをわかりやすく解説します。ぜひ最後までご覧ください。 エコワン(ハイブリッド給湯システム)とは? エコワンとは、リンナイが販売しているハイブリッド給湯器システムの名称です。 エアコンでも用いられるヒートポンプ技術でお湯を沸かして貯湯タンクユニットに溜めておき、足りなくなったらガス給湯器で沸かします。 ヒートポンプ技術とガス給湯器という2種類の給湯方法が1つになっていることから、ハイブリッド給湯器システムと呼びます。 なお、「エコワン」はリンナイの商標です。ノーリツでは単純にハイブリッド給湯システムと呼んでいますが、本記事ではハイブリッド給湯器システムのことをエコワンで統一いたします。 ヒートポンプ技術とは? ヒートポンプ技術とは、空気熱や地中熱などの自然界の熱エネルギーを効率よく利用して、熱暖房や給湯などの熱源に利用する技術です。 エコワンの場合、空気中の熱を冷媒が吸収して圧縮し、高温の熱を生み出すと、水道水と熱交換してお湯を沸かします。 ガスを燃焼させて水道水を温めるガス給湯器や、ヒーターに電気を通してお湯を沸かす電気給湯器に比べると省エネ性能に優れており、エコワン以外にエコキュートで採用されている技術です。 ガスによる湯沸かしも可能 エコワンはヒートポンプ技術だけでなく、ガス給湯器としての特徴も併せ持っています。 エコキュートは電気料金単価の安い夜間にお湯を沸かしておき、翌日以降に消費する仕組みです。そのため、貯湯タンクユニットの貯湯容量は370Lや460Lなど大型の機器が多い傾向があります 一方、エコワンはガスによる湯沸かしも可能なため、お湯が足りなくなってもすぐに対応できる給湯器です。貯湯容量も70Lや160Lなど、エコキュートに比べてコンパクトなサイズとなっており、エコキュートよりも設置スペースを取りません。 耐用年数の目安はエコキュート同様10年 正確な統計があるわけではありませんが、エコワンの耐用年数の目安は10年です。 発売から10年を経過すると、メーカー側が修理用部品の製造や保管を終了する傾向があり、故障しても修理できません。また、経年劣化により故障する可能性も高まるため、エコキュートと同様に10年が目安と考えられています。 なお、エコワンを手掛けるリンナイやノーリツのメーカー保証は2年間です。期間内に起こった自然故障なら無償で修理できますが、不適切な使い方をした場合や、地震や落雷など天災が原因で故障した場合は、メーカー保証の対象外となります。 導入費用はエコキュートよりやや高め エコワンの導入費用は本体価格と工事費の合計で60〜80万円、エコキュートは40〜70万円なので、エコワンのほうがやや高めといえます。 エコキュートはヒートポンプ技術のみでお湯を沸かすのに対して、エコワンはヒートポンプ技術とガス給湯器の2種類を搭載しているため、導入費用が高くなりやすいです。 エコワンの本体価格に幅があるのは、お湯を貯めておくタンクの容量が大きくなればなるほど価格が高くなるからです。お湯の使用量が多いお家ほど大容量のタンクがおすすめなのは、エコキュートと同様になります。 エコワンとエコキュートの違い 次の表は、エコワンとエコキュートの違いをまとめたものになります。 エコワン エコキュート お湯の沸かし方 ヒートポンプ技術 ガスバーナー ヒートポンプ技術 タンク内部の温度 40℃~60℃ 65℃~90℃ 必要なエネルギー 電気 ガス 電気 導入費用 60万円~80万円 40万円~70万円 水圧 400kPa 300kPa前後 メーカー リンナイ ノーリツ 三菱 パナソニック ダイキン コロナ 日立 エコワンとエコキュートはお湯を溜めておく貯湯式給湯器で、ヒートポンプ技術を搭載している点では同じですが、ガスバーナーの有無が大きな違いです。 そのため、ガスを利用する機会がある方やお湯を大量に使う方に適しています。 エコキュートよりエコワンが向いているケース エコキュートよりエコワンが向いている主なケースは以下のとおりです。 お湯切れが心配という方 温水暖房に魅力を感じている 都市ガスが引かれているエリア 大家族でお湯をたくさん使う オール電化は災害時に不安という方 エコキュートの水圧の低さが気になる? それぞれ、順番に解説します。 お湯切れが心配という方々 タンクに貯められたお湯を使い切っても、ガス湯沸かしに切り替えられるのがエコワンの特徴です。 エコワンやエコキュートのような貯湯式給湯器は、溜めてあるお湯が無くなると「湯切れ」となり、お湯を沸かすまでは利用できません。 沸かし直しすれば問題は解決しますが、エコキュートの場合、電気料金単価が高い日中にお湯を沸かしてしまうと電気料金が高くなる可能性があります。 エコワンは通常の従量電灯契約を結ぶことができ、お湯が足りなくなってもガスで沸かすことが可能です。 つまり、同じ貯湯式給湯器ですが、「湯切れ」の心配をする必要がありません。お湯を大量に使い、「湯切れ」が心配な方はエコキュートよりもエコワンを検討しましょう。 温水暖房に魅力を感じている方々 エコワンは種類にもよりますが、温水暖房が利用できる場合があります。温水暖房とは、給湯器で沸かした温水を循環させて部屋を暖める暖房方式です。 部屋全体を均一に温めることができ、給湯器を屋外に設置するので、ガスストーブや石油ストーブのように室内の空気を汚すことがありません。 エコキュートも一部の機種に床暖房機能を搭載していますが、ランニングコストの面で考えると、暖房機能を目当てに購入するならエコワンのほうがおすすめです。 ただし、リフォームで温水暖房を導入するには大規模な工事が必要になります。より温水暖房に強いダブルハイブリッドタイプのエコワンは、新築でしか導入できないのがデメリットです。 都市ガスが引かれているエリアにお住まいの方々 都市ガスを利用できるご家庭では、エコワンのメリットが最も際立ちます。 都市ガスは単価が比較的低いため、電気とガスを組み合わせるハイブリッド方式でも光熱費がかさみにくく、温水床暖房などで大量にお湯を使う場面でも、エコキュートより経済的になることが多いからです。 ただし、エコワンとエコキュートのどちらが光熱費を節約できるかは、世帯人数や入浴回数、お湯の使用温度など各家庭のライフスタイルによって変わります。 導入前には年間光熱費のシミュレーションを行い、ご自宅の場合でどちらがよりお得になるのかを具体的に確かめてから機種を選ぶことが重要です。 大家族でお湯をたくさん使うご家庭の方々 エコワンは、タンク内の湯を使い切ってもガス給湯へ自動で切り替わるため、大家族でも湯切れを気にせずに浴槽やシャワーを思う存分利用できます。 リンナイの試算によれば、家族が4人以上で入浴やシャワーの回数が多い世帯ほど、光熱費削減のメリットが大きくなる傾向にあります。 ただし、この優位性が十分に発揮されるのは都市ガスなどガス単価が低い環境下に限られます。 人数が多いからといって必ずしもエコワンがお得になるわけではないため、導入前には自宅のガス料金やお湯の使用パターンを踏まえてシミュレーションを行うことが欠かせません。 オール電化は災害時に不安という方々 エコキュートやIHクッキングヒーターを導入したオール電化住宅は、光熱費が抑えられることから高い人気を誇ります。 しかし、生活インフラを電気だけに頼るのは心細いという声も少なくありません。停電が長引けば、お湯を沸かすことも調理をすることもできなくなるからです。 災害時のリスクへの備えとして検討したいのが、電気とガスの両方を活用できるエコワンです。 エコワンなら、電気が止まってもガスで、ガスが止まっても電気で給湯できるため、どちらか一方のライフラインが確保されていれば日常生活に必要なお湯を確保できます。 エコキュートの水圧の低さが気になる方々 エコキュートは貯湯タンクユニット内部でお湯を減圧するため、シャワーや給湯時の水圧が弱い傾向があり、勢いに物足りなさを感じる人もいます。 エコワンも貯湯式給湯器のため水圧は約400kPaと弱いですが、エコキュートの300kPa前後に比べると強いです。 そのため、シャワーの爽快感を重視する家庭はエコキュートよりもエコワンのほうが適しています。 ただし、水圧の感じ方には個人差があり、低水圧用シャワーヘッドの装着など簡単な対策で改善できる場合も少なくありません。 さらに、近年は水圧が325kPaのエコキュートも登場しており、水圧の弱さを改善しつつあります。 エコワンよりエコキュートが向いているケース エコワンよりエコキュートが向いているケースは主に以下のとおりです。 導入費用をエコワンより抑えたい方 お湯の消費量が標準的な家庭 都市ガスが引かれていないエリア オール電化に魅力を感じている方 太陽光発電システムと好相性 それぞれ、順番に解説します。 導入費用をエコワンより抑えたい方々 導入費用を少しでも抑えたいなら、エコキュートが最有力候補です。 エコキュート・エコワン・エネファームの3方式はいずれも高効率給湯機ですが、この中で最も導入費用が低いのがエコキュートになります。 エコキュート…40万円~70万円 エコワン…60万円~80万円 エネファーム…100万円~200万円 価格を抑えながら省エネ効果も得られるバランスの良さが評価され、累計販売台数は900万台を超えています。 光熱費を節約したいものの、本体や工事の費用負担が大きいのは困る家庭にとって、エコキュートはコスト面で最も導入ハードルが低い選択肢と言えるでしょう。 お湯の消費量が標準的なご家庭 家族構成が比較的少人数で、温水床暖房やパネルヒーターを使わないご家庭の場合は、ランニングコストと使い勝手のバランスが優れたエコキュートがおすすめです。 エコワンが真価を発揮するのは「大量のお湯を絶え間なく使う」「湯切れを絶対に避けたい」といったケースですが、そうした心配がなければ、導入費用の低さと住宅のエネルギーを電気一本にできるなどエコキュートのほうが多くのメリットを得られます。 ただし、最適な給湯機は各家庭のライフスタイルで変わります。導入前には販売店にご相談なさって、年間光熱費や使用シーンをシミュレーションしてから決定すると安心です。 都市ガスが引かれていないエリアにお住まいの方々 都市ガス網が届かず、プロパンガス(LPガス)しか使えないご家庭では、残念ながらエコワンの利点はほとんど発揮されません。 LPガスは都市ガスに比べて単価が高いため、いくらエコワンが高効率でもガス料金そのものが光熱費を押し上げてしまうからです。結果として節約効果に限界があり、導入メリットは小さくなります。 プロパン地区でランニングコストを抑えたい場合は、ガスを一切使わないエコキュートへの切り替えが現実的な選択肢です。 熱源を電気だけに絞ることで、高騰しやすいLPガス料金から解放され、光熱費を安定させやすくなります。導入前に年間シミュレーションを行い、プロパン料金と電気料金を比較しておくと良いです。 オール電化に魅力を感じている方々 電気量料金単価が抑えられている料金プランを活用でき、火を使わないため安全性も高いなどのオール電化住宅のメリットに魅力を感じる方々は、ガスを併用するエコワンを選ぶ必要はありません。 また、IHクッキングヒーターと組み合わせてエコキュートを導入すれば、調理も給湯もすべて電気でまかなえるため、シンプルかつ安全な住まいへリフォームできます。 エコキュートの導入と同時にオール電化への切り替えも検討してみましょう。 太陽光発電システムと好相性 オール電化住宅を目指す際に、太陽光発電システムを導入する予定があるなら、「おひさまエコキュート」を組み合わせると相乗効果が期待できます。 「おひさまエコキュート」は太陽光発電システムとの連携が必須のエコキュートで、夜間ではなく日中に自家発電した電力だけでお湯を沸かす給湯器です。 太陽光発電システムで発電した余剰電力で稼働するため、電力会社からの買電量を減らすことができ、従来のエコキュートよりもさらに光熱費を圧縮できます。 太陽光で生まれた余剰電力を効率よく給湯に回すことで買電量が減り、家計と環境の双方に良い影響を与えることは大きなメリットです。 太陽光発電の設置を検討しているなら、おひさまエコキュートを同時に導入して、より無駄のないエネルギー循環を目指しましょう。 最新型のエコキュートはこんなにすごい! おひさまエコキュートで太陽光発電との連携力が向上しただけでなく、最新モデルにはさらに注目すべき機能が備わっています。 なかでも特筆すべきは、スマホアプリによる遠隔操作と一段と高まった省エネ性能の2つです。 スマホアプリで遠隔操作が可能 アプリで遠隔操作可能といえば、以前はエコワンだけの特徴でした。 しかし、新型の登場とともに、エコワンに負けない機能を追加していったのがエコキュートです。今ではアプリを操作してのお湯張りや設定などもできてしまいます。 初期型のエコキュートを使っている方は、最新型に使われている技術の進歩ぶりに驚くに違いありません。 従来型より省エネルギー 新型のエコキュートは省エネ性能で大きな進歩を遂げています。たとえば効率よくお湯を沸かせるようになり、旧型とくらべて年間の電気代が7,000円ほどお得になるというのです。 エコワンとエコキュートで迷っている方は、エコキュートの省エネ性能もさらにアップしていることを踏まえて検討してください。 まとめ エコワンが真価を発揮するのは、温水暖房を導入したい、大家族で大量の湯を使う、あるいは電気とガスの両方を確保しておきたいなどの条件が揃う家庭です。 上記に当てはまり、しかも都市ガスが利用できる地域であれば、エコワンを選ぶ価値は十分にあります。 一方、初期費用を抑えながら高効率給湯機を導入したい場合は、エコキュートが有力候補です。最新型は機能面でエコワンに匹敵し、さらに省エネ性能も向上しています。多くのご家庭では、費用対効果の高さからエコキュートのほうが適していると言えるでしょう。 「エコパパのお店」では経験・知識が豊富なスタッフがエコキュートのご案内をさせていただいております。メーカー正規品を他店に負けない低価格で販売しておりますので、新型のエコキュートに興味がある方は、ぜひぜひご相談くださいませ。
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