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メーカー名 | 本体 | ヒート ポンプ |
タンク (缶体) |
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各メーカー様に付随している保証です。メーカーにより保証期間が異なります。
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2025年8月13日
【2025年最新】結局どちらを選べばいい?エコキュートと電気温水器の違いを解説
現在オール電化住宅の普及が進んでいて、新築住宅の実に3軒に1軒がオール電化を選択しています。オール電化住宅の場合、給湯器の選択肢としては、ガスではなく電気でお湯を沸かす電気式の給湯器になります。中でも、電気式給湯器の代表的な選択肢が、「エコキュート」と「電気温水器」の2つです。ところが、どちらを選べばいいのかわからないと迷う人も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、2025年の最新情報をもとにして、エコキュートと電気温水器の違いについて比較し、あなたにとって最善な選択ができるようサポートしていきます。 1.まずはエコキュートと電気温水器、基本の仕組みをおさらい エコキュートと電気温水器はどちらも、電気を使う給湯器です。火を使わず給湯でき、オール電化住宅に対応する点は、共通しています。ここではまず、エコキュートと電気温水器の基本の仕組みについて見ていきましょう。 1-1.電気温水器の仕組みと特徴 電熱ヒーターがタンク内にあり、直接水を加熱するのが電気温水器です。構造がシンプルなので価格も比較的安価です。消費電力は多く、ランニングコストがかかる傾向にあります。 1-2.エコキュートの仕組みと特徴 エコキュートは、電力だけでなく大気の熱も利用してお湯を沸かす、「ヒートポンプ技術」を採用している給湯器です。取り込んだ大気の熱を水に伝えるために、冷媒を圧縮・膨張させて熱を移動させる原理なので、少ない電力で多くのお湯が作れます。さらに、単価の安い深夜電力を利用して、電気代をより抑えられる点が特徴の給湯器です。 2.【エコキュートと電気温水器の違い】給湯方式の違い まずは、エコキュートと電気温水器について、給湯方式の違いを見ていきましょう。熱効率の面で、エコキュートが圧倒的に優れていることがわかります。 2-1.エコキュートは「ヒートポンプ式」 エコキュートは、大気の熱を圧縮して冷媒を介して水を加熱する「ヒートポンプ式」を採用しています。熱効率(COP)はおよそ3.0を誇ります。つまり、使用する電力の3倍近い熱エネルギーが得られるというわけです。 2-2.電気温水器は「電熱ヒーター式」 電気温水器は、電気の力でタンク内の電熱ヒーターを稼働させて直接水を加熱させる方式です。熱効率はおよそ1.0で、使った電力と同量の熱しか得られません。 3.【エコキュートと電気温水器の違い】電気代の違い エコキュートはヒートポンプによって少ない電力でお湯を沸かせます。たとえば4人家族で年4,000kWhの電力を使う場合、電気温水器で約11万円の電気代がかかるところ、エコキュートなら約3.6万円に抑えられます。 さらにエコキュートなら電気代の安い深夜電力でお湯を沸かして貯めておけるので、賢く電力契約すれば、より節約できるでしょう。 4.【エコキュートと電気温水器の違い】設置スペース・騒音の違い ここからは、エコキュート・電気温水器の設置スペースや、騒音の違いについて見ていきましょう。 4-1.エコキュートの設置スペース・騒音 エコキュートの設備は、貯湯ユニット・ヒートポンプユニットの2台で構成され、どちらも屋外に設置するのである程度のスペースが必要です。また、ヒートポンプが稼働中は40~50dBほどの作動音が発生するので、ある程度近隣に配慮して設置場所を決める必要があります。ただし40~50dBといえば、静かな事務所や換気扇・エアコンの室外機の音などに相当する程度なので、特別うるさいわけでは決してありません。 一方で電気温水器はタンク一体型で、屋外だけでなく屋内にも設置できます。シンプルな構造のため騒音もほとんどないので、狭小住宅でも導入できるのがメリットです。 5.【エコキュートと電気温水器の違い】初期費用の違い エコキュートまたは電気温水器を設置する際に、初期費用についても気になるところです。ここでは初期費用について、それぞれ解説していきます。 5-1.エコキュートの初期費用 エコキュートの本体価格は30~50万円程度で、設置工事も複雑なので、総額45~70万円が相場です。ただし、省エネ・再エネを推進するために、国や自治体の多くがエコキュートの導入を対象にした補助金制度を設けています。これらの補助金を活用すれば、負担額を10万円~20万円相当軽減できるケースもあります。 5-2.電気温水器の初期費用 電気温水器は、本体価格が約15~25万円、工事費込みでも20~35万円程度に収まることが多く、初期費用を抑えたい人に向いている給湯器だといえます・ 6.【エコキュートと電気温水器の違い】対応温度・使い勝手の違い エコキュートまたは電気温水器を設置する際に、気になるのは実際の使い勝手ではないでしょうか。そこでここでは、対応温度や使い勝手の違いについてお話ししていきます。 6-1.エコキュートの対応温度・使い勝手 エコキュートは、高温にも設定可能なので、寒冷地においても快適に使用できます。また、「追い炊き機能」や「自動湯張り」、「スマホ連携」や「省エネモード」といったさまざまな機能が搭載されています。 6-2.電気温水器の対応温度・使い勝手 電気温水器は、操作がシンプルで扱いやすいものの、多くのモデルが追い炊きや湯張りなどの機能を搭載しておらず、使い勝手の悪さを感じるかもしれません。 7.【エコキュートと電気温水器の違い】停電・断水時の対応力の違い エコキュートも電気温水器も、電気を使って給湯する設備なので、停電時には基本的に作動しません。それでも断水や停電などの非常時に、給湯器の種類によっては対応が可能です。ここでは、エコキュートと電気温水器の非常時の対応力について、それぞれ見ていきましょう。 7-1.エコキュートの停電・断水時における対応力 エコキュートは、貯湯タンク内に多くの湯を貯める仕組みなので、非常時には取水が可能なモデルも多くあります。災害時には、飲料水にはならないものの、トイレや洗浄などの生活用水に利用可能です。また、エコキュートには、操作パネルに残湯量が表示されるので、使用量を計画しながら使えます。 7-2.電気温水器の停電・断水時における対応力 電気温水器もお湯を貯めているものの、取り出しにくい構造になっているものが多く、エコキュートのように残湯を生活用水に使うのは難しい場合が大部分です。停電時には基本的に作動しないため、緊急時の対応は難しいでしょう。 8.【エコキュートと電気温水器の違い】寿命・メンテナンス性の違い エコキュートと電気温水器について、寿命やメンテナンス性の違いを紹介します。設置後、故障した際に慌てないように、あらかじめ寿命やメンテナンス性についても把握しておきましょう。 8-1.エコキュートの寿命・メンテナンス エコキュートの一般的な寿命は、約10年から15年だとされていて、ヒートポンプユニットや貯湯タンクは定期的なメンテナンスが推奨されています。メンテナンスでは、必要に応じて冷媒を補充したり、部品を交換したりします。また、給水・給湯配管や凍結防止についても点検が必要です。 8-2.電気温水器の寿命・メンテナンス エコキュートと同様に、電気温水器も耐用年数はおよそ10年から15年です。構造がシンプルな分、故障も少なくて、メンテナンスも難しくありません。ただし経年劣化によって漏水や、タンク内に湯垢が蓄積するリスクが高まるため、注意が必要です。 9.結局どちらがいい?用途・ライフスタイル別の選び方 ここまでエコキュートと電気温水器の違いについて解説してきましたが、ここからは結局どちらがいいのか、用途やライフスタイル別の選び方を紹介します。 9-1.エコキュートと電気温水器の比較・まとめ まず、前の章までに挙げてきたエコキュートと電気温水器の比較について、下記にまとめます。 比較項目 エコキュート 電気温水器 給湯方式 ヒートポンプ式 (外気の熱を活用) 電熱ヒーター式 (直接加熱) 熱効率(COP) 約3.0(300%) 約1.0(100%) 年間電気代(めやす) 約3.6万円 約11万円 初期費用(本体+工事) 約45万円~70万円 約20万円~35万円 設置スペース 屋外2ユニット構成が基本のため、広めのスペースが必要 タンクのみで省スペースのため屋内外に設置可能 騒音レベル 動作音あり(40~50dB) 静音(ほぼ無音) 機能性 自動湯張り・追い炊き・省エネモードなどが搭載され高機能 シンプルで基本的な給湯のみ 非常時対応 非常用取水口あり 残湯あるが取り出しは困難 寿命・メンテナンス 10年~15年(定期メンテナンス推奨) 10年~15年 補助金適用 国・自治体の補助金制度あり 補助金制度の対象外であることが大部分 9-2.必要な湯量を確認 家族構成や生活リズムによって、必要な湯量は異なります。たとえば、家族の人数が多く、家族が連続して入浴することが多い家庭では、湯切れしにくく追い炊き機能も搭載されたエコキュートが向いています。 9-3.将来を見据えた選択 エコキュートは太陽光発電や蓄電池との相性も抜群で、家庭内でのエネルギー自給率を高められる方法として、広まっています。自国の電力自給量が低い日本において、将来的な電力不足への備え、災害時の備えという意味でもエコキュートはさらに普及していくでしょう。 一方で電気温水器は、将来的に省エネ基準が強化されることで、製造・販売が縮小していく可能性も十分あります。長期的な視点で考えると、エコキュートに軍配が上がるでしょう。 9-4.メンテナンス・保証内容もチェック エコキュートも電気温水器も、設置後にはメンテナンスが必要になります。とくにエコキュートは高性能である分、定期点検や修理が必要です。一方で電気温水器はシンプルな作りである分、故障は少ないものの、販売店や部品製造が縮小していく恐れもあります。購入時に販売店やメーカーの保証期間、アフターサービスなどについてよく確認し、安心して長く使える体制が整っているか確認しましょう。 10.結局どちらがベスト?あなたに合った選び方を解説! エコキュートと電気温水器の違いについて解説してきましたが、結局どちらを選ぶのかベストなのか、迷う人も多いはずです。そこでここからは、結局どちらがベストなのか、あなたに合った選び方を紹介していきます。 10-1.エコキュートがおすすめの人 エコキュートがおすすめの人は、次のような人です。 長期的に光熱費を抑えたい 環境に負荷のない生活をしたい 追い炊き機能や自動湯張りといった、高機能で快適に暮らしたい 補助金を活用したい 10-2.電気温水器がおすすめの人 電気温水器がおすすめの人は、次の通りです。 初期費用をなるべく安く済ませたい シンプルな操作性であることを重視したい 設置スペースが限られている 単身、少人数世帯などで使用量が少ない 11.まとめ エコキュートと電気温水器の違いについてさまざまな視点から比較してきました。エコキュートがいいのか、電気温水器がいいのか、どちらが優れているかは使う人の用途やライフスタイルによって異なります。2025年現在、国や自治体の補助制度などにより環境対策が進んでいるため、エコキュートの普及が進んでいるものの、すべての家庭でエコキュートが最適だとは限りません。この記事で紹介したポイントを参考にして、ご自身のライフスタイルや設置条件、将来的な希望に応じて、最適な方を選んでみてください。
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2025年7月22日
エコキュートと太陽光発電を連携させるメリットとは?光熱費の削減になるか解説
近年、電気代の高騰が続き、毎月の電気代の高さに頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。そこで、節電対策として少ない電気でお湯が沸かせる「エコキュート」を選ぶ人も増えています。ところが、エコキュートによる光熱費の削減効果を、より高める方法があるのはご存知でしょうか。それは、エコキュートと太陽光発電を連携させる方法です。そこで今回はエコキュートと太陽光発電を連携させて得られるメリットや、各メーカーの太陽光発電との連携に対応したエコキュートについて紹介していきます。 1.まずは「エコキュート」と「太陽光発電」の仕組みをおさらい エコキュートと太陽光発電は、それぞれどのような仕組みなのかから、おさらいしておきましょう。 1-1.エコキュートの仕組みとは? エコキュートは、家庭用給湯設備の一種で、電気の力を利用してお湯を作ります。一般的な「ガス給湯器」がガスを燃料にしてその場でお湯を沸かすのに対して、エコキュートは電気と空気中の熱を組み合わせて効率よくお湯を作る仕組みです。 電気で直接タンクを加熱する「電気温水器」とも異なり、エコキュートは空気の熱をヒートポンプ技術で取り込み、その熱を使って水を温めます。つまり、少ない電力でも高効率でお湯を沸かせるのが特徴です。 また、ガス給湯器のように使うたびにその都度お湯を沸かすのではなく、エコキュートではあらかじめまとめてお湯を沸かし、それを貯湯タンクに蓄えておくというスタイルをとっています。とくに電気代が安くなる深夜の時間帯を利用してお湯を沸かすことで、ランニングコストの削減にもつながります。 1-2.太陽光発電とは? 太陽光発電は、屋根の上に太陽光パネルを設置して、太陽光のエネルギーを集めて電気を作るシステムです。発電した電気は、自宅の家電を稼働させるのに使ったり、余った分は電力会社に買い取ってもらったりします。太陽光発電で電気を作り出せれば、もちろん電気代はかかりません。 ただし、太陽光発電で作り出した電力は、ためておけません。そのため、蓄電池を併用して蓄電する家庭も多々あります。 2.エコキュートと太陽光発電の連携とは? エコキュートと太陽光発電は、どちらも省エネ効果を高められる設備ですが、これらを連携させればさらに、高い省エネ効果が期待できるといわれています。そこでここでは、エコキュートと太陽光発電の連携について、具体的に解説していきましょう。 2-1.エコキュートと太陽光発電の連携とは? エコキュートは、単価の安い夜間電力を使ってお湯を沸かしてためておく仕組みです。ところが、太陽光発電をしているなら、昼間に自家発電で作り出した電気を使って、お湯を沸かすというエコキュートの使い方もできるようになります。これが、エコキュートと太陽光発電の連携です。 2-2.太陽光発電に対応したエコキュートでないと連携できない? エコキュートと太陽光発電を連携させる時に注意しなければならないのは、エコキュートのモデルです。エコキュートすべてが太陽光発電と連携できるわけではなく、太陽光発電との連携に対応したモデルでなければなりません。古いエコキュートや機能が限られた普及価格帯の一部モデルなどでは、昼間の沸き上げがコントロールできない機種もあるのです。 単に沸き上げを昼間にタイマー設定すれば太陽光発電が作り出した電力で沸き上げできるものの、発電量が少ない日には、電力会社から買った電力で沸き上げしてしまいかねません。太陽光発電と連携させて効果的に発電するには、太陽光発電との連携を前提にしたエコキュートを選ぶ必要があります。 2-3.エコキュートと太陽光発電の連携方法 エコキュートと太陽光発電を連携するには、連携を前提にしたエコキュートを選ばなければなりません。連携を前提にしたエコキュートと太陽光発電を連携させて沸き上げするには、いくつかの方法があります。 「AI制御」機能が搭載されているエコキュートなら、天気予報から発電量を予測して、最適なタイミングと量で沸き上げをしてくれます。そのため、発電できた量に応じて、タイミングよく沸き上げすることが可能です。 また、家庭内のさまざまな家電をネットワークでつなぎ、エネルギーの流れを一元管理するHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)を導入した家庭なら、さらに簡単に連携できます。HEMSに対応したエコキュートを連携させることで、太陽光の発電量と使用量をリアルタイムでモニタリングして、電力が余ったタイミングで自動的に沸き上げします。 3.エコキュートと太陽光発電を連携させて得られるメリットとは? エコキュートと太陽光発電を連携させれば、次のようなさまざまなメリットが得られます。 3-1.自家発電した電気を使うので電気代がかからない エコキュートは本来、単価の安い深夜帯の電力を使って沸き上げする仕組みです。ただ、近年電気代の高騰によって、深夜帯の電気代も値上がり傾向にあります。その点、太陽光発電によって作り出した電気を使えば、時間帯関係なく沸き上げできて、電気代も無料です。 3-2.太陽光発電で作った電気を無駄にしない 太陽光発電で作り出した電気は、日中稼動している家電の電力に使われます。ところが、日中は不在にしている家庭も多く、家電の電力として使ってもまだ電気が余ってしまうことも少なくありません。その余った電気を日中にエコキュートでお湯を沸かすのに使えば、無駄にすることなく効率的です。 3-3.売電するより効果的に使う方がお得 太陽光発電で昼間に作り出した電気が余ったら、売電できるのが大きなメリットだといわれていました。ところが近年は、売電価格が年々下がってしまっています。売電することにお得感が薄れているので、自家消費した方がお得だといえます。エコキュートと連携させれば、最大限に自家消費が可能です。 3-4.災害時にも安心 太陽光発電は、災害時や停電時でも、条件が合えば昼間の太陽光で発電が可能です。また、エコキュートには貯湯タンク内に数百リットルの水が蓄えられているので、生活用水として活用できます。大きな災害の多い日本において、災害時にも電力網に依存せずエネルギーを自給自足できるシステムは、大きな安心材料になるでしょう。 3-5.補助金や省エネ制度の恩恵が受けられることも 省エネ性能の高いエコキュートや太陽光発電は、設備を導入するのに当たって国や自治体が設けている補助金を利用できる場合があります。近年、再生可能エネルギーの活用を前提にした機器には、導入時の支援制度が充実しているので、初期投資の負担が減らせます。 3-6.エコキュートの性能をフルに生かせる 近年のエコキュートは、AI制御やHEMSと連携できる高度な制御機能をもったモデルが少なくありません。太陽光発電と連携させてこそ、このような機器の性能を十分に発揮させられます。 4.太陽光発電と連携できるエコキュート、各メーカーの特徴を紹介! 最後に、各メーカーのエコキュートの中で、太陽光発電と連携できるものの特徴を紹介していきます。 4-1.ダイキン ダイキンのエコキュートは、全機種で「昼間シフト機能」が使えます。これは、昼間の沸き上げを手動設定できる機能で、リモコンやアプリから操作可能です。夜間の沸き上げを最小限に抑え、残りを昼間に沸かすように設定できます。 2022年以降のモデルなら、スマホアプリ「Daikin Smart APP」との連携が可能です。このアプリを使うと、天気予報と連動して雨の日は昼間の沸き上げをストップしたり、警報が出た際には非常用の沸き上げをしたりと、最適なタイミングで自動的に沸き上げできます。 さらに、ダイキンには「おひさまエコキュート」という、もともと昼間の沸き上げをメインにするように設計されたモデルもあります。太陽光発電がピークの時間帯に沸き上げを集中させることで、省エネになります。 4-2.三菱 三菱のエコキュートは、インターネットから情報収集した天気予報をもとに、昼間の余剰電力で沸き上げ調整を行う「お天気リンクEZ」の搭載されているものがあります。おもなシリーズは、Pシリーズ・Sシリーズ・EXシリーズ・Aシリーズです。スマホ向けアプリ「MyMU」で、遠隔操作やスケジュールの設定が可能です。 AIによって、天気予報と過去のデータをもとにさらに高精度に太陽光発電量を予測する「お天気リンクAI」搭載モデルなら、三菱HEMSとの連携ができます。ただし、三菱HEMSの新規提供は終了しているので、導入済みの家庭に限り使用可能です。 4-3.パナソニック パナソニックのエコキュートには、昼間の太陽光で発電した電気を有効活用できるモデルが存在します。その代表例が「おひさまエコキュート」と呼ばれるシリーズで、日中の太陽光発電による余剰電力を使って効率的にお湯を沸かすことが可能です。 この機種では、「ソーラーチャージ」機能が搭載されており、夜間の沸き上げは最小限に抑え、昼間の沸き上げに重点を置くような運転が行われます。天気が悪い日でも指定した時間帯には沸き上げされるものの「日照量シフト」という設定を活用すれば、天候の変化に応じて日射量が多くなりそうな時間帯に自動調整して沸き上げするため、より効率よく電気を使えます。 さらに、太陽光の自家消費を優先させたい時には、「昼のみ沸き上げ」というモードを選ぶことで、夜間の沸き上げ運転を完全に停止することも可能です。また、「ダブルピークカット」という設定を使えば、沸き上げを2つの時間帯に分けられるため、電力需要が高くなる時間を避けて運転させることもできます。 4-4.日立 日立のエコキュートは、手動でのタイマー設定によって好みの設定で日中お湯を沸かせる「太陽光発電利用沸き上げ」が便利です。翌日の天気予報を確認して前日のうちに沸き上げ時間を設定できるのはもちろん、当日の天候次第で沸き増しを当日に設定することもできます。 また、対応機種なら、スマホ向けアプリ「日立エコキュートアプリ」で自動沸き上げ制御ができます。晴れ予報の日は日中に太陽光発電の余剰電力で沸き上げをし、雨予報の時は夜間の沸き上げで十分な湯量を確保できるように自動で調節するのです。 日立のHEMSと接続できる機種なら、アプリより詳細なエネルギー管理ができ、住宅全体の省エネが可能です。 4-5.コロナ コロナのエコキュートは2017年から、太陽光発電の余剰電力を使って昼間に沸き上げ運転する機能が搭載されています。手動設定の「ソーラーモード」や、HEMSに接続して天気予報をもとに柔軟に運転する「ソーラーモードプラス」に加え、AY5シリーズ以降のモデルは、「ソーラーモードアプリ」で太陽光発電との連携が可能です。ソーラーモードアプリなら、HEMSがなくても、クラウド上の天気予報をもとに自動で沸き上げを調節してくれます。 AY5シリーズは、停電や断水の時に趙統タンクの水を生活用水に活用するための対応が強化されているのも特徴です。 4.まとめ エコキュートは少ない電気によって効率よく給湯できるシステムではあるものの、太陽光発電と連携させれば、昼間に沸き上げさせられて余剰電力も無駄になりません。電気代が高騰している今、光熱費を大幅に削減できる方法だといえます。そのほかにも、太陽光発電とエコキュートを連携させることで得られるメリットはいくつもあります。エコキュートまたは太陽光発電の導入をお考えの方は、ぜひ両者を連携させるプランについて検討してみましょう。 中部・中四国・九州・関西・関東の各地域に対応している「エコパパのお店」では、エコキュートの新設や買い替え、故障などトラブル時の修理はもちろん、エコキュートにまつわるさまざまな相談にも対応しております。20,000件を突破した豊富な施工実績があり、エコキュートと太陽光発電の連携でお悩みの方にも最適なプランをご提案可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。
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2025年7月11日
スマホ連携で快適操作!最新エコキュートの選び方
スマートフォンと連携できる最新のエコキュートが登場し、給湯の操作や電力管理をアプリで簡単に行える時代になりました。外出先からの遠隔操作や省エネ設定も可能で、日常生活の利便性が大幅に向上します。 この記事では、スマホ対応のエコキュートの機能や活用シーン、選び方のポイントまでくわしく解説します スマホと連携できるエコキュートとは? スマホ連携エコキュートとは、スマートフォンを通じて給湯器を操作・管理できる高機能モデルのことです。 スマホ専用アプリを使用することで、外出先からの湯張りや追いだき、電力使用量の確認などが可能になり、従来の給湯器よりも利便性と快適性が向上します。また、節電機能や見守り機能なども搭載されており、家族全員にとって使いやすい設備となっています。 どんなことができる?主な連携機能 スマホと連携できるエコキュートでは、外出先からお湯を沸かしたり、浴槽の湯張り状態を確認したりと、生活をより便利にする機能が充実しています。 アプリを通じてリアルタイムで電気使用量や残湯量を確認できるため、節電意識の向上にもつながります。さらに、スマートスピーカーとの連携によって、音声操作で湯張りを開始するなど、ハンズフリーでの活用も可能です。こうした機能は、家事の時短や生活の快適化に大きく寄与するでしょう。 スマホ非対応モデルとの違い 従来のエコキュートはリモコンでの操作が主流でした。しかし、スマホ連携モデルでは離れた場所からアプリで遠隔操作が可能です。これにより、外出先から湯張りや追いだきの指示が出せるなど、利便性が格段に向上します。 また、アプリを使った操作では使用履歴や電力量を確認できる「見える化」機能が搭載されており、節約意識を自然に高める効果も期待できます。家族で使用する場合、それぞれの生活スタイルにあわせて柔軟に運用できる点も魅力です。 スマホ連携エコキュートの主な対応メーカーとアプリ機能比較 スマホ連携に対応したエコキュートは、すべてのメーカーが提供しているわけではなく、実際に導入事例の多い代表的なメーカーは限られています。 ここでは、とくに、スマホ対応機種が充実しているパナソニック・三菱電機・ダイキンの3社について、アプリ機能や使いやすさを紹介します。メーカーごとのアプリ特性を比較することで、自分のライフスタイルに合った製品選びの参考にしてください。 パナソニック「スマホでおふろ」 パナソニックの「スマホでおふろ」は、直感的な操作性と豊富な機能を兼ね備えたアプリです。自宅のWi-Fi環境を利用して、スマートフォンから湯張り・追いだき・保温などの操作が可能です。 さらに、太陽光発電と連動する「ソーラーチャージ機能」により、発電量を活かしたエコな運用が実現します。とくにアプリのインターフェースは視認性が高く、スマホ操作に不慣れな人でも扱いやすい点が高評価を得ています。 三菱電機「MyMU」 三菱電機の「MyMU」は、複数の家電製品を一元管理できる統合型アプリです。エコキュート専用アプリとしても機能し、湯張りや保温の遠隔操作はもちろん、入浴状況の通知や見守りにも対応しています。 また、気象データと連動してお湯を自動沸き上げする機能も備えており、利便性と省エネを両立しています。UIはやや多機能で、使いこなすには慣れが必要と思いますが、家族全員で細かく設定したい家庭には最適です。 ダイキン「スマートアプリ」 ダイキンのスマートアプリは、必要な機能に特化したシンプルな構成が特長です。湯張りや追いだき、保温の操作はアプリから直感的に行え、予約機能も備えています。スマートスピーカーとの連携にも対応しており、音声での操作も可能です。 また、アプリから省エネモードの切り替えができるため、節電意識の高い家庭にも適しています。シンプルでわかりやすいUIが好評で、初めてスマホ連携を試すユーザーにも扱いやすい仕様です。 スマホ連携エコキュートの活用シーンとメリット スマホと連携できるエコキュートは、ただの便利機能にとどまりません。日常生活のさまざまな場面で時短や省エネに貢献し、とくに共働き世帯や子育て家庭、高齢者の見守りなど、幅広いニーズに応えられます。 ここでは具体的な活用シーンや、使って実感するメリットについて見ていきましょう。 共働き・子育て世帯に便利な使い方 スマホ連携エコキュートは、共働きや子育て中の家庭にとってとくに便利な設備です。たとえば、仕事帰りの電車の中から湯張りを開始すれば、帰宅後すぐにお風呂に入れます。 さらに、遠隔操作によって高齢の家族の入浴状況を把握できるため、離れていても家族の安否が確認できます。忙しい朝でもアプリで事前に操作しておけば、慌ただしい時間を効率よく使える点も大きな魅力です。 電気代の節約に役立つ「見える化」機能 スマホ連携機能の大きなメリットの一つが「見える化」です。専用アプリを使えば、時間帯別の電力使用量やお湯の使用量が一目でわかり、家族で節電意識を共有できます。 節電アドバイスやお知らせ通知が届く機能もあり、賢くエネルギーを使う習慣づけにもつながるでしょう。こうした情報を活用すれば、光熱費を抑えながら快適な生活を送ることが可能になります。 スマホ連携エコキュート導入前に確認すべき3つのポイント スマホ連携エコキュートを導入する際には、対応機種やアプリの便利さだけでなく、家庭の通信環境や価格帯、保証内容なども重要な確認ポイントになります。ここでは、購入前に必ず押さえておきたい3つの視点について解説します。 Wi-Fi環境と無線LANの接続条件 スマホ連携エコキュートを利用するには、自宅のWi-Fi環境の安定が前提です。無線LANルーターの位置が給湯機と離れすぎていると通信が不安定になる可能性があるため、必要に応じて無線LAN中継器を設置することも検討しましょう。 また、メーカーによっては無線LAN対応のリモコンを別途設置する必要がある場合もあります。事前に接続要件を確認し、対応環境を整えておくことがスムーズな導入のカギとなります。 アプリの使いやすさと対応端末 スマホ連携機能を十分に活用するためには、アプリの操作性が重要です。各メーカーのアプリはiOSとAndroidの両方に対応しています。ただし、機能やレイアウトに違いがあることもあります。 価格帯と設置費用、保証制度 スマホ連携エコキュートは、従来モデルに比べてやや高価格帯の製品が多い傾向にあります。機能の充実度により価格差はありますが、設置工事費込みでおおむね40万〜60万円が相場といえるでしょう。 購入時は本体価格だけでなく、設置費用や初期設定サポートの有無、そして保証内容も確認が必要です。メーカー保証に加えて、施工業者による保証期間が長いほど安心して利用できます。 スマホ連携機能の制限と注意点 スマホ連携エコキュートは便利な機能が多く搭載されています。そのため、導入前に把握しておきたい制限事項も存在します。誤解やトラブルを防ぐためにも、下記のポイントを理解しておくことが大切です。 対応機種の制限 スマホ連携機能はすべてのエコキュートに搭載されているわけではなく、対応しているのは特定のシリーズや型番に限られます。 アプリアップデートによる動作の変化 スマートフォンのOSアップデートやアプリのバージョン変更により、これまで使用できていた機能に不具合が発生することもあります。とくに古いスマートフォンを使用している場合は、アプリが非対応になることもあるため注意が必要です。 スマホ連携エコキュートはどこで買えばいい? エコキュートの購入は家電量販店だけでなく、専門店やネット通販など選択肢が豊富です。しかし、スマホ連携モデルの場合は、設置や設定のサポートも重要になります。ここではスマホ連携エコキュート購入時のポイントと、「エコパパのお店」について紹介します。 価格だけでなくアフターサポートを重視 スマホ連携エコキュートを購入する際は、価格の安さだけでなく、設置後のサポート体制も重視すべきポイントです。たとえば、初期設定のサポートがあるか、トラブル時の相談対応が迅速かどうかは、導入後の満足度を大きく左右します。 また、工事の質も重要で、施工に不備があると後々の故障や不具合の原因になりかねません。信頼できる販売店を選ぶことが、安心して長く使うための前提条件となります。 「エコパパのお店」の強み 「エコパパのお店」は、全国対応の工事ネットワークと充実したアフターサポートで、高い顧客満足度を誇るエコキュート専門店です。無料相談サービスを通じて、各家庭に合った最適な機種選びから設置工事までを一貫してサポートしています。 さらに、最長10年の長期保証や明朗な価格設定(工事費込み)で、スマホ連携機能付きの最新モデルも幅広く取り扱っています。 まとめ|スマホ連携エコキュートで、暮らしをもっと快適に スマートフォンと連携できるエコキュートは、「外出先からの操作」「電力使用の見える化」「音声アシスト対応」などの機能で、生活の利便性と省エネ性を高める最新の住宅設備です。 各メーカーが提供する専用アプリには特色があり、自宅のWi-Fi環境やスマホ機種との相性も踏まえた選定が必要です。導入前には、設置条件や保証内容、アプリの使いやすさも十分に確認しておきましょう。 とくに、共働き世帯や高齢者のいる家庭では、時間の有効活用や見守りの手段としても大きなメリットがあります。スマホ連携エコキュートを上手に採り入れて、より快適で安心な暮らしを実現しましょう。 スマホ連携エコキュートをお求めの方は、是非エコパパのお店へお問い合わせ下さい。
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